心癒される、ずっと住み続けられる平屋の家|施主邸ルームツアー(前編)

集中して料理ができる!こもれるキッチン

もし家編集部

リビング奥のダイニング右側に半独立型のキッチンがありますが、前面が壁なので棚にすぐ収納できるのが良いですね

岡本さん

これ、すごく良いです!よく使う食器は壁面の棚に置いておけるのですぐに取り出せます。
半独立型キッチンにしたのは生活感を隠す為だけじゃなくて、結構料理をするのが好きなので籠りたかったというのもあったんです。共働きなので、普段は作り置きを週に2回くらい作るんですが、前面が壁の方が集中して一気にやってしまえるので、すごく気に入っています

もし家編集部

ちょっと顔を出すとリビングが見えますしね。
仕切りの、懐かしい雰囲気のあるガラスも素敵ですよね

懐かしさが漂う気泡入りの泡ガラスの仕切り(写真提供:小川建美)

岡本さん

これも気に入っているところのひとつで、気泡が入った泡ガラスです。レトロな感じが好きだったりもするので、モダンな中にちょっと味わいがある感じも含めています。
基本的に装飾や飾り棚がないお家ですが、見学会で見て素敵だなと思ったものを少しずつ取り入れているんです

もし家編集部

背面の収納も造作ですか?

岡本さん

はい、オーダーメイドでつくってもらいました。食器棚にしていたり、日用品が入っていたり、大体ここに全部入れられます

カウンターとしても使える造作収納

もし家編集部

これだけで十分な収納力があるので、上にはあえて棚などは付けずにという感じにされたんですね

岡本さん

そうですね。雑貨などを上手に飾られているお家を見ると憧れますが、私はあまり自信がないので(笑)いっそのこと置くところがない方がいいなと、潔く何も付けませんでした

一般的ではなくても自分たちが快適ならそれでいい

(写真提供:小川建美)

もし家編集部

リビングの横にそのままトイレと洗面とお風呂があるんですね

岡本さん

実は、トイレの位置は間取りの打ち合わせで結構悩んだポイントなんです。
来客時、リビング横にトイレがあると音が気になるのでは、と設計の先生も言われたんですが、日常的に使うのは私たち家族。たまにしかない来客を気にするよりは 、自分たちにとっての「暮らしやすさ」を大切にすることにしました

自分の部屋が欲しいというゆずれないものもあり、他にトイレの行き場がなかったということもありますが(笑)

もし家編集部

家族としては、リビングからすぐトイレがあるのは便利ですよね

岡本さん

トイレー洗面ー脱衣ーお風呂が 1箇所にまとまっているので、動線もコンパクトでむしろ便利です

もし家編集部

トイレは床がタイルで照明もかわいいですね。タイルはこんな風にしたいというイメージが決まっていたんですか?

色彩と形がレトロなトイレ床のタイル(写真提供:小川建美)

岡本さん

どこかにタイルを使いたいと思っていて、コーディネーターさんから「床にも使えるタイル」をトイレに使ったらどうかな、と提案していただきました

もし家編集部

扉の木の色や照明と合わせて、レトロ感も出て懐かしさもありますね。
洗面にもタイルが使われていますね

岡本さん

照明などは装飾があまりない分無機質にならないような物をネットで選びました。
洗面のタイルは質感が違ったものを混ぜて、遠くから見ると白色なんだけどよく見るとちょっと変わったタイルを使っているというのがさりげなくて良いな、と気に入っています

もし家編集部

洗面の隣がバスルームですね

岡本さん

室内干しも兼ねた脱衣所です。子どものパジャマはここにおいていて、夫婦のパジャマは他の私服と同様に自分たちの部屋に置いてあるので、その都度持ってきて着替えます。タオルを置く棚は雑誌で発見して、お風呂から出てすぐにタオルに手が届くのが良いなと思ってオーダーで取り入れていただきました

シンプルで使いやすいタオル収納

もし家編集部

なるほど、バスタオルがすぐに取れる。柵があって落ちてこないようになっているのがいいですね!