個性的&機能的な間取り設計の家|施主邸ルームツアー(前編)

「もし家」編集部が見学に伺ったのは、耐震性に優れ、柱のない開放的な空間設計が特長のテクノストラクチャー工法を扱う倉敷ハウジングが手掛けたMさんのお住まいです。実はこのMさん邸、とっても個性的かつ機能性も抜群なお家だったんです…!動画と記事の両方でお楽しみください♬

取材日:2021年3月29日

【今回の施主さん】
初めての家づくりでしたが、倉敷ハウジングさんのおかげで家族のライフスタイルに合った素敵なお家ができました。この住まいで資格を活かした教室を開くのを、今から楽しみにしています

※当取材では出演者同士は十分な距離をとり、また出演者以外のスタッフも常時マスクを着用するなど感染症予防対策をした上で行なっております。

開けてびっくり!キッチンが出迎える間取り

もし家編集部

お邪魔しまーす。
いやぁ、玄関入ってキッチンがいきなり目の前にドンとあるのもなかなか珍しいですね!キッチンはちょっと大きめですか?

Mさん

キッチン自体は標準です

もし家編集部

ここで11帖ですか。キッチンだけでこれくらいのスペースというのは相当贅沢な感じですね

Mさん

ですね。玄関土間が3帖なので…

もし家編集部

14.5帖くらいあるんですね。キッチンだけでこれくらいのスペースというのは相当贅沢な感じですね。置き方とか、要望ってどう伝えられたんですか?

Mさん

テーブルとキッチンを横につけたくて。動線を一直線にして、洗い物もスッとできて料理もできたらスッと出せるように、というのがありました

もし家編集部

一続きである感じですね。
キッチンの前に玄関土間があるっていうのも相当珍しいというか、今まで見ることなかったですけど

Mさん

倉敷ハウジングさんのモデルハウスで、入ってすぐキッチンという所があったんです。それを見てすごくいいなと思って。子どもとか帰ってきた時に作ってる最中に「おかえり」と対面でできる

もし家編集部

子どもが帰ってきたらすぐに「おかえり」ですね。そういうのってよくリビング階段がいいといいますけど、玄関すぐにキッチンというのも「おかえり」が言いやすいところですね

家事の時短も叶える回遊する機能的裏動線

もし家編集部

キッチンの向こう裏側に行くと…家事室?というか、奥様のお料理レシピ本だったりそういった資料とかがたくさんある感じですね

もし家編集部

ここはもう収納で使っている感じですか?ここで何かやることとかってありますか?

Mさん

趣味の裁縫をしてみたり、手工芸をしたり楽しんでます

もし家編集部

奥のほうはそのまま収納、ファミリークロークというところなわけですね。奥の洗面も含めて4帖あるんですね。ご家族のお洋服も整理整頓されていて、そのまま顔洗ったり、着替えたりして外に出掛ける、という感じの流れでしょうか

Mさん

そういう動線になっています

もし家編集部

ぐるっと回遊できて、流れるように準備もできる、家事もできるという感じですね。
その奥には脱衣室があってお風呂と。
すごく便利ですね!

Mさん

時間の短縮になっています

もし家編集部

お仕事終わった後にこちらでお料理や家事をやった後に「よし、終わった」となったら2階に上がるという感じですね。
キッチン横、階段の横に収納がありますね。ここが1.4帖くらいでしょうか

Mさん

ですね。何かしらとりあえず入れるスペースになっています

もし家編集部

ファミリークロークもあって家事室もあって、さらにここにも収納があって、ちょうどいいですね。入れるものを分けて使ってる感じですか?

Mさん

ここにはあまり使わないものを放り込んでます