高い安心感と提案力、そしてこだわりも叶えてくれた工務店|施主邸インタビュー(後編)

パブリックスペースとプライベートスペースを上下階で思い切って分けた間取り設計が、個性と機能性を実現しているMさん邸。倉敷ハウジングとの出会いや、住んでみての実感などをお話していただきました!動画と記事の両方でお楽しみいただけます♬

取材日:2021年3月29日

【今回の施主さん】
初めての家づくりでしたが、倉敷ハウジングさんのおかげで家族のライフスタイルに合った素敵なお家ができました。この住まいで資格を活かした教室を開くのを、今から楽しみにしています

珍しい間取り、その理由は・・・

もし家編集部

玄関入ったらすぐキッチンというすごく珍しい間取りですよね。事前に間取り図を拝見していた時に、何かをやろうとしているご自宅なのかな?と思っていたんですけど、こちらのキッチンは何か意図があってこういう風にされたんですか?

Mさん

はい。「上級麹士」という資格を取ったんです。発酵の資格なんですが

もし家編集部

「酵母」とかの発酵ですか?

Mさん

そうですね。それを活かして教室がしたい、というところから始まりました

もし家編集部

ここで教室をするために、1階玄関に土間があって目の前にキッチンがあるみというふうにされたんですね!

倉敷ハウジングとの出会いと決め手

もし家編集部

家を建ててくれる工務店さん探しっていうのでも色々動かれたのかなと思うんですけれど、家づくりを考え始めてからどのようにして住宅会社と出会いに行ったりされたんですか?

Mさん

最初は全く知識がなかったので、インターネットから始まって近くの住宅展示場に行ったりして。その中のひとつが倉敷ハウジングさんでした

もし家編集部

倉敷ハウジングさんは、ネットで最初に知ったと

Mさん

そうですね。ホームページを見て、エントリーしました

もし家編集部

大手ハウスメーカーとかっていうところも行かれたんですか?

Mさん

最初は行ってたんですけど、やっぱり予算もあって。あとは「地域密着の工務店」っていうのが安心できるのかな、と最初から思ってましたね

もし家編集部

予算面だったり、担当の方とのフィーリングとかも

Mさん

それも大きいですね。最初に倉敷ハウジングさんへ行った時、担当の方の説明がすごく分かりやすかったんです

もし家編集部

最終的に、倉敷ハウジングさんに決めた理由っていうのはどんなところだったんでしょうか

Mさん

担当さんの人柄もあるんですけど、パナソニックのテクノストラクチャー工法の説明を聞いて、普通の木造軸組工法とはまた違って頑丈で地震に強いというお話で「他とは違うのかな」と興味を持ちました

もし家編集部

性能面や耐震などの家の強さとかというのは、ご夫婦でもいろいろお話が出ていたんですか?

Mさん

そうですね。私ひとりで動いていたんですけど、夫に「パナソニックだよ」って言うと、その名前もあって安心したのか途中から参加してくれました

もし家編集部

そこからご夫婦でお話を聞いて打ち合わせもスタートして…という感じなんですね

こだわりにプラスな提案でぐっと魅力的な住まいに

もし家編集部

キッチンはもちろんなんですが、1階でこだわったところはどんなところにありますか?

Mさん

アイランドキッチンは昔から憧れがあって、子どもと一緒に料理をしたいというのも合わさって取り入れました。あとはグルッと回れる回遊動線ですね

もし家編集部

キッチンの後ろにある収納とか家事室というのもこだわってらっしゃるのかなと。全部繋がってるんですよね

Mさん

共働きなので効率的に家事がしたいな、というのはありました

もし家編集部

前に住まれていたところは回遊する動線ではなかった?

Mさん

はい。古いお家だったので

もし家編集部

住んでみて「便利だな」と思われるのはどんな時でしょうか?

Mさん

前は洗濯機が外にあったので大変だったんですけど、今は室内の洗濯機の場所で干せれる。数歩歩いて干してしまえるので効率的ですね

もし家編集部

キッチンで何かやっていたとしても、そのまま後ろの方に行って洗濯などしてまたすぐ出てくるというのも数歩ぐらいでできると

Mさん

そうです。近くていいですね。
あと、間接照明は担当さんから提案されたんです。あんまり考えてなかったところなんですけどやってみて良かったですね。明るくなるし、点けたら雰囲気も変わります。そういった私が知らないことをいろいろ提案してくださいました

もし家編集部

階段横の収納も、こういう風にしてくださいと言われたんでしょうか、ご提案だったんでしょうか?

Mさん

「こういう感じの間取りがいい」と提案してくれたらたまたまできたスペースで、そこに納戸ができました