工務店やハウスメーカーが用意した「規格」に沿って建てる「規格住宅」であっても、間取りも設備仕様も全て予算の範囲内で自由に決められる「注文住宅」であっても、建てて実際に住んでみてからでないと分からなかった「失敗」というものがあります。
このコラムでは、そんな失敗例を6つのカテゴリーで分けてご紹介するのと併せて、上手に家づくりを考えるうえで役立つOB邸やモデルハウスの訪問記事もリンクにてご紹介しますので、ぜひ参考にしてください!
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1. 玄関でこんな失敗しちゃった!
✅ 玄関に置くのは靴だけじゃなかった…
家族の靴を置ける容量のシューズクロークを設置。これで安心と思ったものの、住み始めたらコート、ベビーカー、子どものスポーツ玩具などなど…玄関まわりに収納したいモノが沢山。シューズクロークだけでは収まりきらず溢れてしまいました。
✅ 収納スペースを確保したら狭くなった…
たっぷり入る収納を設けたら、逆に玄関スペースそのものが窮屈に…。間取りの関係で仕方がないのは分かっていたけど、せめて狭さを感じさせないために鏡張りにするなどの工夫をすればよかった。
✅ 照明スイッチの位置が遠かった…
玄関の照明スイッチをうっかりホール寄りに付けてしまい、夜に帰宅したときなど不便に…。何かあったら危ないので、後から自動感知の人感センサーを設置したのでコストがかかってしまいました。
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