ポイントは予算配分!外構込みのトータルプランニングの家づくり｜施主邸インタビュー（後編）

外構って考えるのが一番最後になりがちで、家の事を色々決めていく中で予算がなかなか取れなくて外構にはそんなにこだわれなかったっていう話もたくさん聞いています。今回、これだけしっかりした外構を作る場合に、どんなところを注意されたか教えていただけますか？

最初の予算通りのバランスで、ある程度できるようになったと。残ったらやろうではなく、やっぱり最初に外構にどれだけ掛けるかを決めてスタートしないと中々難しいですね

そうですよね。
そこで、家の中でやってみたかったけど断念した・取り入れなかったのはどんなところでしたか？

必需品ではないと(笑)

基本的には設備関係を圧縮したっていうぐらいで、全体の家のつくりとしてはそんなに妥協はされていないという感じですかね？

やっぱりそういう所を調整しないと、元々そういったお仕事をされていた方でもなかなか難しいところがあるんですね

最後の質問ですが、入居されて一年ほど住んでみて、もう一回家を建てるとしたらやっぱりこういう風にしてみたいと思ったものは何かありますか？ご主人どうですか？

やっぱり、お風呂は再チャレンジ(笑)。
当然家の中での役割にもよりますけれど、家の使い方というか、違いますよね

リビングはやっぱりゆっくり過ごすという意味合いでは、広いと良いなと思うかもしれないですね。奥様はいかがですか？

やっぱり奥様が考えて過ごしやすい家にされているので、そうかなと思いつつもパントリーを書斎に使うかどうかは当然住んでみないと分からないですからね

1つの用途だけじゃない、複数の用途で各場所でもできる限り考えておくのも良いのかもしれないですね。
参考になるお話を聞かせていただきありがとうございました