【今回の訪問者】
かわにぃ
はじめまして、かわにぃです。夫と5ヶ月の息子の家族3人(将来は2人目の子供を検討中)で、現在住まいづくりを検討中です。趣味はキャンプなど、アウトドアな遊びが大好きなので、吹き抜けなどの開放感があるお家が理想だな〜と思い描いています。どうぞ宜しくお願いいたします!
Nさん
ようこそいらっしゃいました。施主のNです。今日は、わたしたち家族のいろんな希望を実現できた「ハグしてくれているみたいに安心できる」家をご案内させてください。
かわにぃが今回訪問したのは岡山市中区。自然素材にこだわった家づくりで知られるコラボハウス施工によるNさん邸。築4年を経ていながら新築のようにキレイな一邸です。
この第4回からは、Nさんが同社を選んだ決め手に迫ります!お楽しみください!
【コラボハウス】
築4年で“不満ゼロ”ってすごい! マイホーム大好きオーナーさんの家にお邪魔してきました
- Vol1. 玄関〜キッチン編
- Vol2. 水廻りとLD編
- Vol3. 子どもが楽しめる2F編
- Vol4. 家づくりへの想い編 -> 今ここ
- Vol5. 気になる「お金」編
- Vol6.「楽しいスイッチ」編
収納は量と場所が決め手
かわにぃ
私の主人も開放感のあるお家が、ざっくりですけど一番理想としてあって、そういった意味で絶対吹抜けが欲しいという想いがあるんです。
でも結構、吹抜けってどちらかというと周りから批判されることが多くて…そういったことってありますか?
Nさん
ありますあります。
私もコラボハウスさんの家だから吹抜けにできたようなもんです
かわにぃ
本当ですか!
そういった自分が思い描いているところって、実は不便なところが多いのかな?と思ってたので。
あと、収納とかも実際どこまで必要なんだろう?とか
Nさん
収納について私が色んな情報集めて自分の中で決めていたのは「ありすぎてもダメなのかな」というのと、「色んな場所にあると使い勝手が悪い」っていうのがあって、自分の暮らしを考えていったときにジャンルに分けて、「このジャンルはここにまとめる」っていうのを大きく何個できるだろうってことを考えて作りました。だからそれ以上増やさないっていうのを自分たちに課しました
かわにぃ
なるほど!
Nさん
そうすると掃除も楽だし、物がなくならないです。
よく片付けの極意とかで「ものに住所を付けましょう」って言われるんですけど、あれはもう本当にその通りなんです
かわにぃ
「ここにいったらあった」みたいな
Nさん
はい。
この家に引っ越してから、たまに「あれどこいったっけ?」ってわからなくなる事はあるんですけど、8割超えくらいで物がどこにあるかは分かるので、それがすごく楽です。
「自分たちの暮らしと見比べて、どれくらいの量があるか」って考えるといいかなと
かわにぃ
量ですかぁ、なるほど
Nさん
あと、せっかく家を建てるんだったら、収納は造り付けにした方がよいかと。
あとで収納を買うと、それが飛び出た空間になっちゃって危ないこともあれば、邪魔なこともあって大変なので。
そういう自分たちの暮らしと、物の量っていうのはすごい考えたほうがいいと思います
コラボハウスを選んだその理由は?
かわにぃ
ありがとうございます。
色々お聞きさせてもらったんですけど、改めてNさんが家づくりをスタートされた理由だったりとか、この場所を選ばれた理由だったりとかをお話していただけますか?
Nさん
実は家を建てるなんて思ってもいなかったんです(笑)
でも、私と主人がそこそこいい歳になってきて、子供がひとりいて、このままずっと賃貸ってふと考えるときに、「いや中古でもいいから家があったほうがいいのかな」と思い始めたのがきっかけです
かわにぃ
そうなんですね
Nさん
ちょうど年末で…年末ってよくいろんな住宅展示場が催しをしてて、CMで「ご来場プレゼント」っていうのがあったので行ってみようよって(笑)。
最初、大手の展示場に行ったんですが、営業の方だから話しが上手いじゃないですか(笑)。「あれ?うちでも家建てられる?」って思って、「頑張って建てるんだったら中古より新築がいいな」って
かわにぃ
思い始めたんですね?
Nさん
はい。そこから、まだボンヤリな感じというか夢見心地で家づくりの情報を集め出して、お友達がコラボハウスさんで建てて「すごくいいお家だな」って思ってたので、一回話だけでもと思って聞かせてもらったら、もうズッキューンて(笑)
かわにぃ
(笑)
Nさん
でも、他にもいっぱい見てみないと分からないので、すっごい沢山の家を見たんですよ。そしたら段々「もしかしたら今なら家を建てられるんじゃないか」「子どもの財産になるな」って思って、家をもらってくれるんだっていうなら、子どもに残してあげたいなっていう想いが大きくなっていって、作ろう!ってことになりました
かわにぃ
コラボハウスさんにお願いすることにした決め手って何だったんでしょうか?
Nさん
とにかく健康住宅にしたかったので、いろんな本を読んで、シックハウスだとか最近の新建材による被害が怖いなと思って、せっかく大好きな我が家なのに不調になるのが嫌でどうしても健康住宅が良かったんですけど、「なんちゃって健康住宅」がすごく多いことに気付いたんです
かわにぃ
「なんちゃって健康住宅」??
Nさん
「健康風」みたいな感じが多いんですよ。
だけど色々と話を聞いていったら「本当の健康住宅」を目指されていたのがコラボハウスさんだったんです。
あと、さっきも言いましたけど子どもが貰ってくれるんならあげたいので、代を移してからボロボロになったんじゃ意味がないので、長持ちするお家が欲しかったんです
かわにぃ
長持ちする、って大事ですよね
Nさん
「健康住宅」と「長持ちする家」。
この2つが大きかったです。
これを軸に色んな会社にいって話を聞いていったら、コラボハウスさんが一番考え方も、社員さんの感じも信頼できて、自分の求めてるものに近いなって思って。本当に色んなところをみて辿り着きました
かわにぃ
すごい出会いですね
Nさん
あと、一生に一回だろうと思ってたので後悔はしたくなくて、知りたいものは全部知りたいと思っていて、具体的に色々と勉強をした結果、どうしてもこだわりたいものがあって、それが「断熱材」「白アリに使う薬剤」「ラジエントヒーター」「漆喰の材料」だったんですけど、それを全部「大丈夫ですよ」ってクリアできたのがコラボハウスさんだったですよね
かわにぃ
あまり聞いたことがないので、わからないのですが…
Nさん
まずセルロースファイバーっていう断熱材を使用してるんですけど、わたしは見た目のインテリアよりも、家の中のことのほうに最初すっごい興味があったんです。
なのでセルロースファイバーっていう断熱材を絶対使いたいと思って、予算を組んでいくうえで、どうしてもこれ以上予算を削りたいなら、この断熱材やめませんか?って言われたこともありましたが「これだけは絶対譲れません!」といって譲らなかったんです
かわにぃ
すごい(驚)!
Nさん
白アリに使う薬剤っていうのは、大体何年後とかに塗りなおさないといけないっていう薬剤が使われてる家が多かったんですけど、ホウ酸っていうのを使うと、ほぼ一生大丈夫っていうのを勉強して知って、どうしてもホウ酸がいいと思ったらコラボハウスさんはホウ酸を使われていたんです
かわにぃ
へー!
Nさん
ラジエントヒーターっていうのは、キッチンのIHのところなんですけど、普通の電気のIHじゃなくて、遠赤外線を起こして使うヒーターで、それがすごく良いっていうのを知って、「どうしてもこれが使いたいです」と思ってたのもクリアできました。
漆喰も「漆喰風」の家が多かったんです。漆喰なんだけど実は接着剤を混ぜてますっていう感じで…私は「〜風」にしたいわけじゃないので。そうしたらコラボハウスさんはちゃんとした漆喰を謳われている会社だったんです
かわにぃ
「〜風」って多いんですね
Nさん
あと、すっごい木が好きなんですけど、木に自信がある会社さんだと木ばっかりメインで使ってる会社さんもいて…それはなんかちょっと自分の好みと違うんだよなぁと思って、「木すぎる」「ログハウスすぎる」って思って、そういうのもコラボハウスさんのバランスが好きだったことと、これだけの素材を使ってこのお値段ですって出てきたところがすごく納得いったっていう。
他の会社さんも聞いたんですよ。「こういう素材を使ってやりたいんです」って言ったら、「それだったらプラスプラスになってすごい金額になりますよ」という感じだったので、それが決め手です
【第4回のかわにぃの感想】
かわにぃ
Nさんが語ってくれる、ひとつひとつの説明に納得しました。コラボハウスさんを選んだ決め手もさすがでした!
収納の話しからはじまり、Nさんのこだわりを全てクリアしたコラボハウスとの出会い、いかがでしたでしょうか? 次回(第5回)はローンやお家の温度の話題で盛り上がります。>> 次の記事 >> Vol5. 気になる「お金」編
【コラボハウス】
築4年で“不満ゼロ”ってすごい! マイホーム大好きオーナーさんの家にお邪魔してきました
- Vol1. 玄関〜キッチン編
- Vol2. 水廻りとLD編
- Vol3. 子どもが楽しめる2F編
- Vol4. 家づくりへの想い編 -> 今ここ
- Vol5. 気になる「お金」編
- Vol6.「楽しいスイッチ」編
※本記事ページでは、読者の皆さんへ見学に訪れた感覚をできる限りそのままお伝えしたいと考えており、会話の内容はほぼ加筆修正せず書き起こし、写真もなるべく加工せず用いています。皆さんもぜひお友達と一緒に訪れた気持ちでお楽しみください。また、掲載の間取りは簡易図となり、実際とは異なります。
「もしも家を建てたなら」では、マイホームの夢を叶えた先輩のお家や、住宅会社・工務店のモデルハウスや完成見学会に訪問して、インタビューをしてくれる皆さまを大募集しています。
お家探しのヒントが見つかるこの訪問・見学に、ぜひお気軽にご参加ください。
HOUSE DATAハウジングデータ
敷地面積 | 180.12㎡(54.48坪) |
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1F面積 | 69.56㎡(21.04坪) |
2F面積 | 50.10㎡(15.16坪) |
工法 | 木造軸組工法 |
家族構成 | ご夫婦+お子さま1人 |
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竣工年月 | 2015年8月 |
※「もしも家を建てたなら」では、読者の皆さんへ見学に訪れた感覚をできる限りそのままお伝えしたいと考えており、会話の内容はほぼ加筆修正せず書き起こし、記事化しています。皆さんもぜひお友達と一緒に訪れた気持ちでお楽しみください。