こだわりの詰まった、自然素材に包まれた片田さん邸。開放的なリビングが広がる1階を片田さんにご案内していただき、その心地良さを体感した、もし家メンバーのしょーゆ。後編では、さらに開放感を感じられる2階フロアも見学させていただきました!ぜひお楽しみください!
しょーゆ
ずっと家を建てたいという思いを抱えていて、建てるその時が来るまでに色んな知識やアイデアを蓄えておこうと勉強中です!自然素材にも興味があったのでとても楽しみです。どうぞよろしくお願いします!
片田さん
家族との時間を大切にできる、自然素材を使った心地の良い家が実現できました。こだわる所にはとことんこだわっています。ぜひ見てみてください。
細やかなこだわりが盛り込まれた玄関や、片流れ屋根を直に感じる吹抜けリビングは >> こちらからご覧になれます
忙しい人に実はオススメ!独立型キッチン
片田さん
キッチンは対面じゃなくて、こういうふうに独立型にしました。対面だったら全部見えちゃうじゃないですか。食器とかそのままになっているのが見えないようにというので(笑)
しょーゆ
使いやすそうです
片田さん
やっぱり独立型にすると暗くなるから窓は付けました。実家もこういう作りで、慣れてるからやっぱり使い勝手も良くて。子どもに邪魔されないけど、子どもは来てくれたりはするから、その様子も感じながら家事ができます。ちょっと片付けるのが苦手なので、普段はここに食器が置きっ放しになっていたりするんですけど、リビングからは見えないので助かってます
しょーゆ
私も片付けが苦手なので。なかなかすぐに片付けられない(笑)
片田さん
仕事しているとやっぱり忙しくて、とりあえず出掛けようってなるんですよね
しょーゆ
最近はどうしても流行りのアイランドキッチンとかに目が行きがちだったんですけど、自分の性格に合わせたら独立型の方が良いなって思いますね
片田さん
もう少し開放的にしようと思ったら、横の壁も外すことはできて。それも検討したんですよ。完全に隔てて入り口を作るんじゃなくて、区切りの壁はなくて繋がっているようにもできるって言われたんですけど、やっぱり手元とか見えにくい方が良いなっていうことで完全に分けてもらいました。奥がパントリーになっていて、勝手口があって外に出れるようにもなっているんです
しょーゆ
ここも床はコルクですか?
片田さん
コルクですね。水回りはコルクにしています。無垢の床だとちゃんと拭いてあげたり手入れしないとシミになったりするんですが、コルクの方が水に強いので。ワインの栓になるほどなので。手入れがしやすいようにと、柔らかくて良いんですよね・・・。あと、ひやっとしないんですよ。踏んでもらったらわかりますけど
しょーゆ
本当だ!暖かいぐらい
片田さん
暖かいですよね
しょーゆ
真冬でもこんな感じですか?
片田さん
今よりはやっぱり冷たさはあるんですけど、結構冬でも靴下をぬいだりしますね。冷たいけど、凍えるようなというか、そういうのは全然ないので
しょーゆ
冷え症なので、これはいいなぁ
片田さん
普通のフローリングだったりするとひやっとしますよね。そういうのがそんなに感じない
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空間のアクセントにもなる小上がり和室
片田さん
和室は小上がりにして、今はここで寝たりしているんですけど。腰かけたりもできる高さにして
しょーゆ
高さちょうど良い!
片田さん
ちょうど良いんですよ。将来夫婦だけになった時には、もう1階だけで暮らせるようにっていうことで、ここがあったら良いなって。小上がりだから座れるっていうのもあるし、床と高さ同じだったらメリハリがないということでアクセントになるように小上がりにしました
しょーゆ
この下も収納になってるんですね
片田さん
そうです
しょーゆ
戸を締めればきちんと部屋として区切れるようになってるし
片田さん
そうですね。お客さんが来た時にここを使ってもらったりもできるし、多目的に使っていますね
しょーゆ
無垢の床もやっぱり気持ち良いですね
片田さん
気持ちいいです!今子どもが寝転んでましたけど(笑)、ああいうふうに子どもも大人もゴロゴロしたくなる。床も杉を使っているんですが、杉が木の中でも柔らかいものなので。どうしても物を落としたりしたら傷付いたりはするんですけど、それも味わいで良いかなと思って
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