10年経っても「大好き」でいられる自慢の木の家を建てるために、施主のこだわりに寄り添ってくれる家づくりが、わがまま30代に大人気!の小川建美。倉敷市福田町古新田にあるモデルハウスに「もし家」編集部がお邪魔してきました。なんと家づくり経験者のスタッフが住むと仮定して設計された、よりリアリティのあるモデルハウスです。動画・記事の両方でお楽しみいただけます!
取材日:2020年7月30日
岡本さん
【今回の住宅会社スタッフさん】
小川建美の岡本です。私自身が小川建美で家を建てたOBです。今回のモデルハウスは家づくりを経験した私の意見や反省点を活かして設計していただきました。
家づくりの先輩目線でのお話もできればと思います!
※提供写真は取材時に撮影したものではありません。
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家を建てたスタッフの経験を活かしたモデルハウス
もし家編集部
こんにちは!「もし家」編集部です。本日はよろしくお願いします。
こちらはモデルハウス、小川建美で家を建てられたOBでもある岡本さんが、お施主さん役で設計されたモデルハウスなんですよね。
外壁が真っ白じゃなく、素朴な風合いというか、落ち着いた感じで素敵ですね
岡本さん
あえてちょっとグレーがかった色にしたのも、落ち着いた雰囲気にしたくてコーディネーターさんにも提案してもらって選びました。
そとん壁といって火山灰からできている自然素材で、色々良いところがあるんですけど、やっぱり雰囲気というか、質感。新築だけど新築に見えない感じがいいですね。特徴としては20年メンテナンスフリーです
もし家編集部
木の壁の部分にはどういった素材を使われているんですか?
岡本さん
レッドシダーという本物の木を貼っています。すでに結構経年変化はしているんですよ。新築の時よりは色が変わってきてるんですけど、それを含めていいなと思っていて。派手とか、奇抜とかではないんですけど、自分自身は素敵だなと思える感じにしたくって、そういう素材を選びましたね
もし家編集部
植栽もあんまり見かけないものだなと思いました
岡本さん
庭は広くなくていいとは思ったんですけど、木や少し季節のお花があるだけで、やっぱり雰囲気ってすごく良くなるので。たくさんではなくても植え込みの部分だけでも、季節を感じられるようなお庭に庭師さんにしてもらいました
もし家編集部
玄関にはどういった工夫がされてるんでしょう?
岡本さん
実は本来の位置より天井が低いんですよ。なぜ低くしてるかは後でリビングに入っていただいたらわかるんですけど。
あとは、玄関入って正面に天井までの大きなガラス窓をつけているので結構開放感が出ています。窓の向こう側がちょうど中学校のグラウンドなので、目隠しに紅葉の木を植えてもらいました。こうすることによって、開放感も出るし、緑も見えるし。小さい空間なんですけど、いろいろこだわりが詰まっています
もし家編集部
明るいし、目線が抜けて窮屈な感じもしないですね。
玄関から入ってすぐ左が主寝室とのことなんですが、珍しい間取りだなって思いました
岡本さん
今はキッズルームにしているので寝室って感じしないんですけど。
寝室をここにしたかったというよりは、LDKの空間の取り方とかの中で自然とこの場所に落ち着いた感じなんです。寝室は寝るだけの部屋として独立してて良いっていう、多分価値観があるんでしょうね。今言っていただくまでそんなに気にしてなかったです。確かに言われてみれば珍しいかもしれないですね
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