移住で実現した、ゆったりと時間が流れる日々 │ 施主邸 ルームツアー(後編)

市内とは異なる土地の価格

手頃な価格で広い土地の購入が可能に

もし家編集部

この土地はどれぐらいの金額だったかお教えいただく事はできますか?

Kさん

はい。ここは県の土地なんですよ。県の担当者さんに相談して買ったんですけど、10年前は坪10万円だったそうです。だからここが120坪あるので10年前なら1,200万円。それより前はもっと高かったんじゃないでしょうか。今はそれが1/3になってて坪3万円ちょっと

もし家編集部

坪3万円なんですか!?

Kさん

はい。120坪で400万円ぐらいですね。だから隣にある畑用の土地も120坪で買えました

もし家編集部

合計240坪で800万円ですか

Kさん

南区に住んでいた時は60坪を2区画持っていて、合わせて120坪の面積に80坪の家があったんですけど、土地だけで60坪の小区画だけで大体1,200~1,300万でした

もし家編集部

それぐらいしますよね。60坪って、市内だったらそこそこ広いですからね

Kさん

なので、南区の1区画分で、ここを3枚買えるみたいな感じですね

もし家編集部

過ごしやすいだけでなく、経済的にお求めやすくなってるということなんですね

Kさん

そうですね、固定資産税は土地の評価額に対してきますので、やっぱり安いですよね。南区の時には20〜30万、固定資産税を払っていましたから

SPホームを選んだ理由は

司法書士を務めていたKさん

もし家編集部

こちらの家を建てられたSPホームさんとは何か、元々繋がりがあったんでしょうか?

Kさん

以前、私が司法書士の事務所に勤めていた時のお客様がSPホームさんだったんです。SPホームさんでお家を建てられた方の登記を私たちがさせてもらっていたんです

もし家編集部

そうすると、Kさんは家に関する仕事を元々やってらっしゃったので、かなり知見は持たれていたということでしょうか?

Kさん

はい。僕もこの業界を33年やらせてもらったんですけど、一番最初にいた時は土地家屋調査士の事務所で10年間番頭をさせてもらっていたんです。
だから自分で家も測りに行っていたんです。その10年間で1,000棟ぐらい、建物の登記をさせてもらっていました

もし家編集部

相当、いろんな家が頭の中にあるわけですよね

Kさん

入っています。「このハウスメーカーで建てたらこれぐらい要るんだな」とか。その後のローン設定までしますので

もし家編集部

なるほど。SPホームさんとはそういう御縁があったんですね。長く知っているので、当然仕事ぶりも分かっているので信頼がおけたということですよね?

Kさん

そうですね。SPホームさんはリーズナブルでお客さん目線っていうのが一つと、あとはもう信頼ですよね。全然分からない会社さんで建てたら、やっぱり不安ですし

もし家編集部

1,000棟位お家を見てこられたご主人が、どんな家を希望してSPホームさんに依頼されたんでしょうか?

Kさん

基本的には広々とした空間がある家が好きで。僕も料理をするので「台所もちょっと広めにしたい」と「玄関をとにかく広く」でした。玄関は皆さんが出入りする所なので「スムーズに出入りできる」というコンセプトです

訪れる方を迎える、広々とした玄関
ベンチもある広いポーチ

もし家編集部

確かに広々としていますね

Kさん

あと、ここは「冬が寒い」と聞いているので薪ストーブと、「ユニデール」というレンガが200個ぐらい入ってるモノですね

もし家編集部

蓄熱暖房器ですね

Kさん

はい。これをつけていたら一日中家の中がどの部屋も暖かい。まだ使ってないので、どれだけの性能があるかが分からないですけど(笑)

もし家編集部

リビングも大空間で吹抜けが印象的な造りになっていますね。この吹抜けもご要望通りでしたか?

Kさん

はい、吹抜けは一番空間が広く見えるので

大空間を演出する吹抜け

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