個室にもなるパントリー兼家事室
Aさん
キッチンの奥がパントリー(家事室)になっています。キッチンのカップボードが小さくて収納力がないように見えるんですけど、パントリーへの入口を作るためにこの大きさにしてるんです。パントリー内にもカップボードがありますので、収納力は賄えてるっていう感じですね
もし家編集部
なるほど。収納を奥にすることで表にモノが出ないのも良いですね。かと言って、片づけづらいということもないですし
Aさん
そうですね。パントリー兼家事室みたいな感じになってまして、ここで物書きをしたりもできますし、食器もこっちに全部片付けられますし、可動棚をつけてもらったので収納力も非常にあって、片付けが楽ですね
もし家編集部
この家事室では、奥さんはどんなことしてらっしゃるんですか
Aさん(奥さん)
回遊動線の中の一つとして捉えている部分もあるんですけれども、いろんな家電も置いてるのでキッチンの延長という感じです。キッチンが広くなって、ここもキッチンとして使っているっていうイメージです。ゆくゆくはここで裁縫もしたいですね
もし家編集部
なるほど、趣味の部屋にするのも楽しそうですね!
Aさん
扉もあるので個室としても使えますし、急な来客があった時にモノをしまって隠すこともできますしね
もし家編集部
なるほど。扉を開けておいても、出入り口の上部が丸くなっていて可愛いですね
Aさん
そうですね。これは妻のリクエストで、このアール壁っていうのは絶対にどこかに入れたいなと思っていました
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子どもを安心して遊ばせられる、1年中快適な小屋裏
Aさん
では小屋裏をご案内します。エアコンは小屋裏の階段部分に付けたんです
もし家編集部
2階から上がる階段の途中なんですね。ここなら階段から直接、下にエアコンの風が降りていきますね
もし家編集部
こちらが小屋裏ですね。子どもさんが喜びそうな、ちょうどいい感じですね
Aさん(奥さん)
高さはもう本当に小さい子にぴったりです!
もし家編集部
そうですね。もともと遊び場みたいな感じで考えられていたんですか
Aさん
子どもが小さい時には遊び場として活用して、大きくなってきたら倉庫か僕の趣味のスペースにしようかなと。ちょっと隠れ家的なところにしようかなっていうコンセプトで作っています
Aさん(奥さん)
外がどんな荒天でも炎天下でも、ここが快適に遊べるので、本当に便利ですね
もし家編集部
今もすごく涼しいですね。普通、小屋裏ってエアコンを付けても暑くなりがちですよね
Aさん
はい。屋根断熱してもらっていて、この上にすぐに断熱材が入っています。それでもやっぱり夏場になるとどうしても暑くなるんですけど、エアコンをつけたことで快適に過ごすことができるようになりました
もし家編集部
僕も小屋裏がある家に住んでいるんですけれども、想像がつかないぐらい涼しいですね。多分うちはエアコンつけてもここまで涼しくならないと思います
Aさん
やっぱりダブル断熱の性能のおかげだと思います。あと、ちょっと小ネタなんですけど、この部屋は全部「蓄光の壁紙」を使っていまして、夜になると明かりを吸収して、星空みたいな感じでバーッと光が広がるようになっています。
もし家編集部
あ、このプチプチの緑っぽいものでしょうか?
夜になっても来たくなるような空間ですね!
Aさん
そうなんですよ、楽しい空間なんです。年中ここでは星を見ることができる(笑)
Aさん(奥さん)
キャンプ気分ですね(笑)
Aさん
ちなみに、ここは点検口なんですけど、子どもが遊んでいる時以外は開くようにして小屋裏に冷気を入れるようにしてます。下が寝室と子ども部屋なので、天井から冷えていくっていうイメージですね
もし家編集部
なるほど。普段はここを開けて、冷気を入れて壁の中も冷やすっていうことができるわけですね!
Aさん
そうなんですよ。元々それを考えて作ったわけじゃないんですけど、ちょうどいい構造だなっていうのがあって、開けるようにしました。
発見した時はテンション上がりましたね(笑)。「これはもしかして!」と思ってやってみたら、実際その通りに行きました(笑)
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