手作りウッドデッキにかかる費用は?
Sさん
ウッドデッキだけの単体で工事費が約15万円ぐらいですね。それを自分で3日間でやったとなれば、まぁ楽しみながらですし。やっぱり家を建ててすぐだったので、やる気が出るところがあるじゃないですか(笑)。これがちょっと、もうずっと長年住んでて「やろうかな」って言ったら、なかなかできなかったかなっていうのがありますね
もし家編集部
すごいですね、そういう風にできるって。でも安く作るのもあるし楽しむこともできるし、より大事にしようって気持ちも自分で作ったらできるでしょうし。色々いいところがありそうですね
Sさん
目隠し壁については、色々とメーカーさんが出してるのを見てて、ちょっと自分の家にしっくりくるのが無かったので「もうこれ作っちゃえ」と思って
Sさん(奥さん)
高いんですよ目隠し壁。コーディネーターさんが言ってらっしゃるんですけど、とにかく立って独立するものは高いんですって。こういうの作ると思ったら、50万はすぐ超えちゃうみたいなね
Sさん
元々私が金属加工もしてる会社をしてまして、もう「自社で作っちゃえ」ということで、日曜日に余ったような材料を使ってですね
もし家編集部
そうなんですか(笑)。これはもうDIYというにはズルですね(笑)
Sさん
いいところは、材料が鉄板だけなので、飽きちゃうと違う鉄板の色に全部変えたりとかもできるので
Sさん(奥さん)
白なので背は高いんですけど、そんなに圧迫感もなくていいかなって
もし家編集部
バーベキューとかティータイムとか、色んな事ができるんだろうなと思うんですけど、そういうのをイメージして多分やられたという事だと思います
Sさん(奥さん)
あと、お部屋が広く見えるのかなっていう
もし家編集部
そうですね、ちょっと続きがあるような感じになるので、外側のリビングの延長みたいな感じですね
もし、もう一度家を建てるとしたら
もし家編集部
最後に「もし、もう一回家を建てるとしたら、こういうこともやってみたいな」と。建てる事をやってみて色んな制限もお有りだったと思うので、もう一回そういった制限なしでできるんだったら、「次はこれやってみたいな」とか思うものがあったら、ぜひ教えていただきたいんです
Sさん
そうですね。今でも、要望通りに
Sさん(奥さん)
基本的に気に入ってるんですよ(笑)
もし家編集部
それはものすごくいいことですね。今が100点なのは前提として、また別の話という事で
Sさん(奥さん)
私としては、トイレの換気扇にこだわっていて「下につけるのもアリ」という事で下に付けたんですけど、2階はなぜか構造的に下に付けられなかったみたいで。ちょうど一番目立つ高さ120㎝ぐらいの所に付いているので、それはちょっと上でもよかったかなっていうのと
もし家編集部
ちょうど120㎝ぐらいの高さにあるんですか
Sさん(奥さん)
そうなんですよ。コーディネーターさんと社長さんとも話して「2階はちょっと付けられないので120でいいですか?」。「あ、はいはい」って言っちゃったんですけど、できてみたら一番目立っちゃったので。
図面ではやっぱりわからないんですよね。いいかなって思うけど、実際できたら「あら?」って(笑)
もし家編集部
これはもうコンセントの位置しかりですね、色々できてみないと、距離感とか見た目でわからないですからね
Sさん(奥さん)
あと玄関の窓があるんですけど、窓があるけれども、靴箱を目一杯高く作っちゃったので、実際できてみたら、窓がちょっと活かされてないので、靴箱を次はちょっと低めにしたら窓も活かされて良かったかな?っていうのはありますね
Sさん
結構悩んだのが床暖房と、フローリングの木材を使用する事を一回提案してたんですよ。ちょっと予算と、あと最近の家っていうのは断熱性能が高いので、床暖房にそんなにこだわる必要がないっていうのを聞かされたので、そこが一番予算が削れるところかなっていう事で、床暖房と木材は悩んだよね。
標準というかよくあるフローリングでいきましょうという事で、そこら辺は価格の兼ね合いで選びました
Sさん(奥さん)
最近のフローリングってすごく良いみたいで、プリントもすごい木材みたいな感じで
もし家編集部
そうですね、木材と言われてもわからないぐらいですね
次に建てるなら…
Sさん(奥さん)
すごい技術が発達して結構固いみたいなので。素足で歩いても気持ちいいフローリングが売りみたいです。気持ちいいよね。
あと、色々YouTubeで勉強してたんですけど「1階で老後も完結して、1階で全部住める間取り」っていうのが30坪ぐらいでできていて、「これがいいね」ってなったんですけど、ちょっと時遅しで(笑)
Sさん
それはあったね。次に建てるならそうだね
Sさん(奥さん)
1階にウォークインクローゼットを付ける
Sさん
基本的に1階完結型みたいな感じですね
もし家編集部
1階で暮らせるぐらいの感じですかね
Sさん
そうですね。毎週のルーティンは基本的に服とか仕事で使う物とかが1階で終わって、週末にちょっと出かける時の服とかは2階に置いて、普段平日は1階で終わるというような。今それに近い事をしてるんですけど、楽ですね。
だから2階に服や何かを取りに行くっていう事は基本的に平日には無いので、やっぱり動線を1階だけに絞っていくと毎日が楽だね
もし家編集部
そうですね。住んでみてからライフスタイルがどう変わるかみたいな事は、やっぱり住んでみないと分からない事もありますよね。その時にはもう大きく変えることは難しいので、色々思う所もどうしても出てくるとは思うんですけれど
Sさん
はい
もし家編集部
でも今、住んでみられてすごくご満足だという事なので、素敵なお話を色々と聞かせていただきまして、ありがとうございました!
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HOUSE DATAハウジングデータ
施工面積 | 30.68坪 |
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1F面積 | 17.03坪 |
2F面積 | 13.14坪 |
延床面積 | 30.17坪 |
工法 | ツーバイフォー工法 |
竣工 | 令和3年7月末 |