【もし家コラム】後悔しない平屋づくりのポイントは?

上下階の移動がなく、家事動線もスムーズな平屋。生活の全てがワンフロアで済むため、歳をとってからも暮らしやすい住宅として常に人気があります。
今回は、平屋住宅のデメリットとメリット両方を挙げて、その中で平屋を考える上でのポイントやコツをご紹介いたします。

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平屋のお家のデメリットを隠さず解説!

建てられる面積に制限がある

家を建てる上で重要な建ぺい率とは「土地の面積に対して、建物を建築できる面積の割合」のことです。建築基準法で定められた建ぺい率を超えて建物を建築することは違法となります。例えば「建ぺい率30%」の場合、建物の建築面積(建坪)は、その「土地の面積に対して30%まで」という意味となります。
建ぺい率は各市町村で確認が可能ですが、その土地の条件などによって緩和規定などが存在すえうので、必ず事前に専門家に相談することが重要といえます。

周囲の建物環境に左右されやすい

高低差の少ない土地などで平屋を建てた場合、近隣に2階建て住宅などが建つことにより周囲が囲まれてしまい、眺望や日照が遮られてしまうことがあります。また、それらの住宅からの視線にも晒されやすくなってしまいます。視線を避けるために植栽を配したり中庭を設けたりする方法がありますが、そのせいでコストが割高になってしまうことも。

外部からの侵入が容易になってしまう

建物の全てが地上に接しているため、防犯リスクが高くなってしまいます。その対策として防犯センサーの設置や割れにくいペアガラスの採用、補助鍵の設置などをすることで防犯対策のコストがかかってきます。

もちろん平屋のお家には数多くのメリットも!

階段不要で歳をとってからでも安心

平屋は階段での移動が必要ないため、歳をとってからはもちろん、ケガなどで足腰が不自由な場合でも家の中の移動が2階建てに比べて容易です。また、階段に必要なスペースは4帖程度が必要(階段ホール含む)とされていますが、平屋の場合はその面積を収納や居室などの空間に有効活用することが可能です。

将来のバリアフリー費用が少なくて済む

将来的に介護などが必要となった場合、2階建て住宅などは各所をバリアフリー化するためのリフォーム工事が必要となってきます。平屋なら最初からワンフロアの空間となっているため、バリアフリーに対するリフォーム工事などの費用が2階建てより少なくて済みます

地震などによる崩壊や倒壊の危険性が低い

地震の揺れには重量が軽い建物のほうが有利といわれています。その点で2階建てより建物の重量が軽い平屋は地震による影響が低いといえます。さらに2階建ての場合は1階部分が屋根と2階部分を支えているため、地震の際には構造的に重要な柱や梁、壁などが崩れてしまう場合がありますが、平屋は1階部分が支えているのは屋根のみのため、2階建てに比べて崩れる危険性が低くなります。

設計の自由度が高く、大きな開口がとれる

建物には「壁量」といって、必要な壁の量が建築基準法により定められています。平屋はその量が2階建てや3階建てより少なく済むことにより、大開口の窓を設けるなど設計の自由度が高くなります

屋根の面積が広いため、多くの太陽光パネルの設置が可能

屋根が広いという平屋の特性を活かし、2階建てより太陽光パネルを多く設置することができます。そのぶん発電量も多くなるので、自然エネルギーを利用した省エネにも役立つといえます

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後悔しない平屋づくりのために

上記で挙げたように、土地条件を基にして建てられる面積や将来も見据えた周辺の状態をきちんと調べて、防犯面でしっかりしたプランを立てることが重要です。そのうえで設計の自由度の高さを活かした、将来的に安心できる平屋を考えてみてはいかがでしょうか。

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