もし家編集部が今回訪問したのは、大きく広がった屋根が立派な平屋のお家!和モダンな要素を取り入れたIさん邸です。平屋ならではの住みやすい生活動線や「ここで正解!」な場所に設けられた収納など、真似したいポイントがたくさん♬ 動画でもルームツアーをお楽しみいただけます。
取材日:2021年5月15日
Iさん
【今回の施主さん】
たくさんのこだわりの中から取捨選択して、自分たちが本当に希望する家を森本工務店さんに建てていただきました。和モダンの堂々とした佇まいや豊富な収納など、お気に入りポイント満載の我が家です。
※当取材は感染症予防対策をした上で行なっております。
シックな和モダンデザインの外観
もし家編集部
まずは外観なんですけど、デザインとかはご夫婦のどちらのご意見でこういう感じになったんでしょうか?黒っぽい感じで、和風な雰囲気ですが
Iさん
結構、妻の意見重視ではあるかもしれないです。できるだけシンプルなデザインにしたかったっていうのが一つと、最初、森本工務店さんに対してはわりと和風な住宅のイメージを持っていたんですけど、打ち合わせの最初の段階から、そんなに和風にしたくない、和モダンみたいな感じでとお願いしていました
もし家編集部
デッキとかも最初から付けたいっていうご希望だったんですか?
Iさん
そうですね。子供が小さいので遊べるスペースを家の中に造りたいなというは思っていて。デッキは最初付けずに将来的に後から付けるっていうのも考えてたんですけど、打ち合わせとか色々していく中で、室外機とか柱とかの関係もあるので、やってしまおうかという事でお願いしました
もし家編集部
軒天っていうんですかね、この木の感じとかもすごく和モダンっていう感じですね。すごくかっこいいですね
Iさん
軒天は、最初から妻のこだわりもありました
もし家編集部
そういうイメージが、もうおありになったんですね
Iさん
そうですね。玄関の前のスペースを割と大きく取りたいというのがあって。軒があると、夏は太陽の角度が高いんで直射日光が全然入らず、冬になるとリビングに直接日が差してきます。日の当たり加減っていうのはすごく年間を通していつでも気持ちがいい感じがします
広々スッキリが叶う土間収納兼家族玄関
もし家編集部
すごく広い玄関なんですけど、右側にシューズクロークというか家族用玄関っていうんですかね。元々、これくらいの広さの物を予定してらっしゃったんですか?
Iさん
ハウスメーカーさんは結構玄関をコンパクトにっていうのが多いかと思うんですけど、サブ玄関というか、土間収納の少し広いようなスペースを取りたいなという風に考えていたんです。森本さんの施工実績の中にも、そういうタイプのものがあったので、お造り頂いたっていう感じですね
もし家編集部
すごく広いですよね。もう一個玄関があるっていう感じで
Iさん
そうですね、収納力があって。ちょっと小物置いたりとか、靴を置くとか。子どもが玩具とかいろいろ置くことが多いので、子どもが手の届く高さに、自分の物を置けるっていうのもすごく良い所ですね
もし家編集部
玄関の向かい側にある間仕切りみたいな。これは仕切りの向こう側がトイレとかになるんですよね
Iさん
そうですね。森本工務店さんの方から提案頂いたデザインになります。この柱のスペースと、その左のニッチの部分が、すごく悩みに悩んで、結局一番最初にデザイン担当の方から出して頂いたようなものに近くなったっていうのが結論なんですけど。お客さんとか来られた時の顔になるというか、最初に見える部分なので。色々工夫を凝らした感じにしようとかあったんですけど、最終的にこれぐらいシンプルなものに出来て、とっても良かったなと
もし家編集部
この斜めにカットっていうかね、並べてある。これはすごくアイデアだなと思いますね
Iさん
そうですね。触って頂いたら分かるんですけど、すごい滑らかなんですよ、表面が。見るのも良いんですけど、僕は触るのもすごい好きで。木の表面らしからぬというか。塗装してなんかしてあるみたいな
もし家編集部
すごいツルツルですね。職人さんがちゃんとカンナで削って、綺麗にしているという
Iさん
そうそう!という事なのかなと思ってます
もし家編集部
この奥のスペースってトイレと、もう一つは…
Iさん
奥は納戸のスペースですね。キャンプ用品とかをしまっています
もし家編集部
玄関の近くにこういうスペースがあるっていうのはすごく便利ですね
Iさん
ちょっとデッキの方で外にテーブル出してご飯食べたりとか、バーベキューしたりとかっていうのをする時に、ここに物がまとめて置いてあるんで、すぐに出して楽しめるっていうのは、とても勝手がよくて気に入ってます