本物のレンガのような“デザインコンクリート”
初谷
キッチンの背面にあるのはレンガですか?
山本さん
レンガではないです。アメリカからの輸入材で、モルタルのようなものになるんですけれども、左官屋さんが手作業で、定規を当てて溝を作ってレンガのように好みの色を乗せて作っていきます
初谷
絵みたいに作っているっていうことなんですか?
山本さん
本当に芸術に近いものですね
初谷
すごいリアルですね!
山本さん
同じ技術でいろんなことができて、例えば、海外旅行に行ったときに気に入ったレンガのお家があれば、写真持ってきてもらえたらそのまま再現しますよということもできます
初谷
自分の好きな雰囲気になるんですね!
山本さん
はい、そうです
初谷さん
相当な技術が必要そうですね
山本さん
そうですね。僕らも左官屋さんにやってもらってはいるんですけども、見てるとかなり圧巻の作業にはなりますね。実際は2日半あればできてしまうんですけれども
初谷
そうなんですね。これ何と呼ばれる技術ですか?
山本さん
「デザインコンクリート」ですね
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黒板を設置した遊びゴコロ満載の子ども部屋
初谷
2階に上がってきますと、回遊できる廊下があって、左右にお部屋があるんですが、すごいコンパクトで、考えられた設計っていう感じですね
山本さん
そうですね。こちらも26坪ぐらいの建物になるので、限られた空間の中で動線よく間取りを設計しています
初谷
こちらが子ども部屋になるんですか?
山本さん
はい、子ども部屋になります
初谷
この子ども部屋、遊び心満載ですごいですね。黒板があるんですか?
山本さん
そうですね。これは黒板塗料っていって、実際にお子さんの部屋にするって現実的には難しいかもしれないですけれども
初谷
でもこういうのが家にあったら、子どもは楽しいですよね。ここは二つの子ども部屋に後で分けられる仕様になっているんですか?
山本さん
そうですね。今後お二人目を考えられている方に向けて、2つ扉をつけて、いずれは仕切れるようにしています
初谷
間仕切り可能な子ども部屋を造って、後で実際仕切りをつける方ってどれぐらいの割合ですか?
山本さん
この建物以外の話にはなってくるんですけれども、私自身リフォームで受けたことがあるのは未だに2件ほどです
初谷
結局そのまま使われることが多いんですね
山本さん
お子さまが、男の子か女の子かでも変わってきます。男の子2人だったらもうそのままのところもありますし。男の子と女の子だったら、やっぱり気を使って分けてあげるとか、実際その兄妹が非常に仲が良くて、仕切る必要がなければそのままだったり。なので、皆さん様々ですけども、こうやって準備しておくことはいいことかなと思いますね
初谷
広いほうが子どもたちもよかったりするから、分けるよりもこのままがいいっていうような声もありそうですね
山本さん
そうですね。それはもちろんありますね
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