機能性を突き詰めたら裏動線のある平屋になった！│ 施主邸 ルームツアー(後編)

家具は1つも買っていなくて、全部前の家から持ってきました。
ダイニングテーブルだけは家具屋さんに板だけ用意してもらって、無理言って建房さんに足を付けてもらいました

本当そうです。アパートのときは、キッチンとダイニングがちょっと離れていたので、往復しないといけない。それが何秒であっても重なると面倒くさいし、共働きでレンチンが多いので、真後ろに冷蔵庫、横にレンジっていう配置は絶対でした

そうです。すべての動線を最小に、電子レンジの場所は絶対一番左っていうのも絵に描いて、この長さが欲しいってお願いしました

はい、ポジションも決めて、コンセントの位置まで指定して作ってもらいました。めっちゃうるさいですよね（笑）

そうですね。掃除用具入れも最初はなくて、無印のプロピレンケースをやたら多用しているので、その幅にあわせて木材を全部切ってもらったり。大工さんにはとても迷惑をかけました。「いつもの倍、板切った」って後で言われて（笑）。でも、すごい便利です

最初、たしかチラシ見て勉強会に行って、コンセプトハウスに行きました

そこで担当の小林さんに会って、いい人だなと思いました。性能のことをきちんと知ってる工務店さんって、絶対耐震もいいレベルで造ってくれると思っていました。全部自分で勉強して、あーだこーだ言うのは結構厳しいなと思ったので、そこは丸投げできる工務店で、かつ、信頼が得られる人がいいなと

いわゆるハウスメーカーは、1軒も行ってないですね

カタログ取り寄せただけ

共働きの方の間取りとか見るためにカタログは見ましたが、実物は1回も見ていません。工務店も他に2軒ぐらい見ただけですね。2軒ぐらい見て、小林さんの人柄で、もう建房さんにお願いしようと思いましたね

そうですね。小さい会社さんですけど、10年ぐらいやられてるので大丈夫かなと思って。見に行ったときもみんな仲がよかったですし、男性が多くて、しっかりやってくれるかなと思いました

そうですね。私は男性が多い方が慣れていたので、その方が信用があってやりやすイメージを持っています

そうですね。性能が担保できるんだったら、工務店にしようかなと思いました

あと、打ち合わせ場所もすごく近かったのがよかったです

そうですね。本当に細かく要望したので、回数も多かったですし

してないですね

うちの収入も確認したうえで、これぐらいまではいけます、ということもアドバイスいただけました。建房さんのコンセプトとしても、『性能のいい家を手の届く価格で』と訴求されているので大丈夫かなと思いました

全部、建房さんにやってもらいました

私の収入を足さないと建てられないのか、主人1本でもいけるのかだったり、万が一私が仕事を辞めた場合でも返済できる計画を立ててもらったりしました

もう少し広くできるのであれば、やっぱり洗濯物を干す場所だけはもうちょっと広く取りたかったです。もちろん、今の広さで動線を考えたらこれがぎりぎりだというのは分かっていますので、不満はないですね

そうです。実際、本当に考えつくして建てているので、不満はないです！

自分の部屋ですかね（笑）

家建てていて、よかったなと思いました。やっぱりアパートに子どもを閉じ込めるのは、多分厳しかったなと思って。ここなら、まだ走れるし、庭もあるし。あと、夏にプールで遊べたのは、やっぱり全然違いました