中庭とバスケットコートのある細長い家|施主邸ルームツアー(前編)

大きなカウンターが目を惹くお洒落なダイニングキッチン

もし家編集部

さらに廊下を進むと…、ついに!ダイニングカウンターのところに来るわけですね。
全然違う場所に来た感じがしますね。やっぱりご自身の定位置みたいな感じですか?

Kさん

はい。好きな場所で、落ち着きますね。カウンターを挟んで話をするので

もし家編集部

キッチンの仕様も結構こだわったりしましたか?

Kさん

いえ、こんな風なキッチンになるとは要望を出していなかったし、想像もしてなくて。でも建房さんからの「家の中でどの場所が好きか、どの場所によくいるか」っていう質問で、私が「キッチン、料理も好き」で「コーヒーも好き」だっていうお話をしたら、こんなすてきなキッチンになっていたんです

もし家編集部

キッチンもすごくおしゃれじゃないですか。メーカーは指定されたんですか?

Kさん

これは建房さんが推してる「グラフテクト」で、モデルハウスで見た瞬間に「これがいい」って思って。悩まずにキッチンはこれって決めてました

もし家編集部

かっこいいですよね。そして、何と言っても今大人気のミーレの食洗機もついていて。活躍中ですか?

Kさん

活躍中です!大きいので、どんどん入れられるので

もし家編集部

このカウンターは何人ぐらい座れるんですか?

Kさん

詰め込んだら10人、たくさんいけますよね。今ならソーシャルディスタンスもとれます(笑)

もし家編集部

鉄板焼き屋さんって、だいたいこのぐらいだと思います(笑)。
さらにこのカウンターの後ろのベンチ。このベンチも要望はしてなくて、ご提案ですか?

Kさん

そうですね。でも、部屋のいろいろなところに居場所が欲しいっていう要望に応えてくれたんだと思います。子どもがちょっと思春期になっても、目の前は無理でもそこなら座ってくれそう(笑)

もし家編集部

なるほど!そうですね(笑)

家に“コレ”があるの?!驚きの場所とは?

もし家編集部

奥に行くとリビングですね。やっぱりご主人がお家に帰ってきたら、座っているのはこのソファだったりするんですかね

Kさん

そうですね。自分たちはソファですね

もし家編集部

そして、この奥の敷地に夢のバスケットコートができるということで。ウッドデッキ、芝生、そしてコートということになるんですね。広いですねー!リビングから続いているウッドデッキもかなり広いですね。ベンチもありますし、結構ここにいる感じですか?

Kさん

そうですね、部屋からすぐに出られるので。友達とバーベキューしたり、暖かくなったらここで夕食食べたりするのに使いたいと思ってたんですけど、日常的に子供と一緒に、太陽に当たって遊ぶのに使えますね。うれしそうに歩き回るので

もし家編集部

芝生の向こう側にバスケットコートができるんですよね。さらにその向こうの敷地の一番端が3台分くらいの駐車場ですね。玄関側とバスケットコート側、敷地の両端に駐車場がある形になるんですね

取材後日、完成したバスケットコート

Kさん

来客用になりますね。せっかく人が集まれる家にしたので、駐車場がないと使い勝手が悪いなと思って

もし家編集部

そうですよね。土地は何坪あるんですか?

Kさん

140坪だったかな

もし家編集部

140坪を倉敷市内のいい場所に構えられて!

Kさん

そう。この変形地だからこそ叶いましたね

もし家編集部

変形地だからリーズナブルだったんですか?

Kさん

元々建っていた古家の解体費用を含めても、割とリーズナブルな感じです

もし家編集部

ウッドデッキの隣にある離れのようなお部屋ですが…すごい!全面ガラス張り!!

Kさん

この部屋が欲しかったんです!家に鏡張りの部屋が夢でした。ヨガルームなんです

もし家編集部

すごいですね。これが家にある方はなかなか見たことないですね

Kさん

家に鏡張りなんて叶うものじゃないと思ってたんですけど、叶いました!

もし家編集部

思った以上にヨガルームでした(笑)。窓は家の内側に向いているので、外の目線が気になることがないのもポイントですね