今回インタビューに訪れたのは、岡山市にある近藤建設興業のショーハウス。
自然の力をうまく活用したパッシブデザインなお家づくりです。省エネで快適な暮らしを実現するアイディアが満載! スタッフの玉木さんにご案内いただきます!
ショーハウスを案内してもらった後は、社長さんにいろいろなお話しを伺います。動画と記事(前・後編)でたっぷりとお楽しみください!
近藤さん
【今回の社長さん】
近藤建設興業の近藤です。
単なる住宅施工業者ではなく、住まい手の皆さんと「家族が幸せになる家」を一緒に作り上げていくパートナーとして、誠意と信念を持って「家族が幸せになる家」を常に考えながら家づくりを行なっています
初谷
【インタビュアー】
どうも、初谷です。僕自身「もし家」を運営する経営者でもありますので、いつも「もし家」を見てくださっている皆さんの代わりとなって、社長さんにいろいろなお話を聞いてみたいと思っています!
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玄関横には収納や来客にも便利な土間収納
初谷
では、おじゃまします。
玄関から入ってすぐ、これは土間収納ですか?
玉木さん
そうですね。最近は玄関に土間収納をつけられたいっていうお客様が多いです。土間収納には、こういう上下自由に動かすことができる可動棚を付けさせてもらうことが多いです
初谷
可動棚にするメリットは何ですか?
玉木さん
例えばベビーカーやお子様の三輪車など、ちょっと大きいものを入れたいときも、下の棚をよけてもらえば全部すっきり収めることができます。
スペースもあり、長いものをたくさん置きたいときにも使えるので、土間収納はとても人気があります
初谷
なるほど。玄関から土間までそのまま続いてるんですね
玉木さん
そうですね。靴を履いたまま行けますし、さらに奥は和室になっているのでお客様が泊まるときには、このまま上がっていただいて、和室で休んでいただくっていう使い方もあるかなと思っています
初谷
それはいいですね!
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やさしい光を取り入れた多様性のある和室
初谷
和室のポイントはどんなところですか?
玉木さん
吊り押入れの下に、窓があるんですけれども、そこに障子を付けています。直射日光を障子を通すことによって、やさしく和室の中に入るような仕組みになっています
玉木さん
その横の開口部は、ガラスがついていない状態になっていまして、階段の下にあるちょっとした坪庭も、土間収納から入ってきた時に眺められるような設計になっています
初谷
ここはどんな用途で使われることが多いんですか?
玉木さん
もちろん和室として、お茶を飲むなり、普段は開けていただいて、リビング続きにして広々と使うこともできます。3枚の引き違い戸を全部閉めてしまえば、お客様が来た時のゲストルームにもなりますし、お子さんが小さい時だったら、ご家族3人で寝れるスペースにもなっています
初谷
いろいろと使いやすそうですね!
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