倉敷市を中心に新築・リフォーム・不動産事業を手がける倉敷ハウジング。今回は同社が手がけた玉野市にあるデザイナーズハウスに、「もし家」編集部がお邪魔して、おシャレなお家を案内していただきました。大きなファミリー玄関や20帖以上の広々LDKの説明、そして同席いただいた倉敷ハウジングの吉山社長からのアイデアやアドバイスなど、見応えたっぷりの一邸を動画と記事でお楽しみください!
取材日:2020年7月17日
Tさん
【今回のOBさん】
施主のTです。倉敷ハウジングさんから提案いただいたアイデアと、わたしたち家族の希望の両方を取り入れて完成した「自慢の我が家」をご案内いたします。
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プライバシーに配慮したシンプルデザイン設計
もし家編集部
すごくスタイリッシュな外観ですね。道路のある東側に窓があまり無いのは、何か理由があるんですか?
Tさん
車が道から入ってきた時や人が通ることが多いので、家の内部を隠すようにしてもらいました。
反対の西側にも建物が建っているので、窓は少ないと思います
もし家編集部
プライバシーを考えて東面と西面はあんまり窓がない仕様になってると。
もともと家を検討する中で、プライバシーを守るというのは結構考えられてたことなんですか?
Tさん
そこは倉敷ハウジングさんに提案してもらったんです。シンプルなデザインがもともと好きなので、ごちゃごちゃしない方がいいですからね
もし家編集部
窓がなくて良かったことって、何かあったりしますか?
Tさん
そんなにカーテンを閉めなくても良いですからね。本当に人目を全く気にしなくてもいいです。南側の窓からはそんなに見えないので、過ごしやすいです
Tさん
玄関周りは広めにしてほしいという希望を出しました。玄関を広くしたほうがちょっと豪華に見えるかなと思って。
あと、お客さんが来たときにプライベートの靴がいっぱい並んでるのが嫌で、壁で分けてプライベート玄関を作りました
もし家編集部
プライベート側の玄関だけでも、普通の家の玄関ぐらいの広さはありますよね。
靴やゴルフ道具なんかも全部収納できますね
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仕事に、趣味に集中できるご主人の秘密部屋
もし家編集部
1階の奥に、窓がひとつしか無い部屋があるんですけど、こちらはどんな使い方してるんでしょう?
Tさん
旦那さんの引きこもり部屋です(笑)。仕事をしたり、パソコンを使うことが多いんで。あとは映画見たりとか
もし家編集部
位置としては玄関のすぐ横にありますが、場所のこだわりはあったんですか?
吉山社長
ご主人が夜中遅くに帰ってきても、小さいお子さんを起こさずに部屋へ入ることができる
Tさん
はい。あと、和室は最初から作る気はなくって、代わりに書斎を作るのがもう主人の第一条件で。そこに作っといてくれ、みたいな感じで(笑)
もし家編集部
子育て中の方とかだと、畳コーナーや和室って欲しいっていう人が結構あったりすると思うんですけど、それはあんまり思わなかったんですか?
Tさん
一瞬、思うんです。友達の家に行った時に和室があると「赤ちゃんとか寝かせたりしてたらいいな」と思うんですけど。実際は実家の和室とか全く使ってないんですよ。なくてよかったですね、私は
もし家編集部
Tさんにとっては長い目で見ると和室はあんまり必要ない場所だった、ということですね。
ご主人の部屋の向かいにはトイレがありますね。
トイレも広い。格好いいですね!
Tさん
唯一、トイレだけ主人が選んだんです。この赤色がいいって譲らなくて(笑)
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