スキップフロア(1.5階や半地下)やアウトドアストッカー(ガレージ)のあるモデルハウスを案内いただいた前編に続き、この後編ではビンテージテイストで味わいのあるモデルハウスをご紹介。そして隣接する雑貨店の事や、山本さんからの「家と建てたいと思っている方へのメッセージ」も語ってもらいました。動画と記事の両方でお楽しみください
山本さん
【今回の社長さん】
ようこそHouZAへいらっしゃいました。山本です。
家づくりはもちろんインテリアや家具、薪ストーブやリノベーションのことまで何でもご相談に乗りますので、どうぞよろしくお願いします。
初谷
【インタビュアー】
初谷です。今回はコンセプトの異なる2棟のモデルハウスを同時に見学できるということで、それぞれの魅力を「もし家」を見てくださっている皆さんにお伝えできるようがんばります!
DIY好きな男性の憧れ“アウトドアストッカー”のある家は >> こちらからご覧になれます
アメリカンやビンテージテイストのAzitO(アジト)
山本さん
こちらがAzitO(アジト) というHouZAオリジナルのモデルです。弊社の設計の責任者のマルカワというスタッフが設計しました。好みは分かれるんですけど、男性に非常に気に入っていただくことが多い建物になります
初谷
どういったテイストになっていますか?
山本さん
これは、中がアメリカンやビンテージなど、カフェやバーのようなイメージをして、造られたモデルになります
初谷
丸川さん。設計される時にどんなことに気を使われたんですか?
丸川さん
弊社には1.5階リビングっていうモデルが多くて、1階リビングっていう定番のものがなかったんです。なので、そのモデルを作りたかったというのが1点目です。
もう1つは、我々HouZAで「こういう暮らし方はどう、こういう空気感はどうだろうっ」ていうのを詰め込んだような、もう一つ上の提案ができるような形ができたらいいなと思って、それをコンパクトなサイズでどれだけ体現できるかっていうところを突き詰めてやってきた結果がこういった形になっています
山本さん
HouZAを体現したような建物ですね
初谷
こういう床とかって既製品なんですか?
山本さん
既製品といいますか、無垢の木材なのでそこにビンテージ風の塗装で、なおかつ油性塗料を塗ることで木目を消さず、暖かみを残して、ミッドセンチュリーやビンテージの雰囲気を出しています
初谷
それらもHouZAさんで仕上げをされているんですか?
山本さん
そうですね。仕上げも弊社ですべてやっております
DIY好きな男性の憧れ“アウトドアストッカー”のある家は >> こちらからご覧になれます
廊下を造らず空間を有効活用したリビング
初谷
玄関入ってすぐリビングなんですね。すごい雰囲気のいい空間ですね!
山本さん
ありがとうございます。玄関の赤い壁も結構インパクトがありますよね。この建物自体が26坪ぐらいの延べ床で、かなり小さいモデルになるんです。でも、廊下を設けず、玄関入って壁で仕切ってあげることで、小さいながらにもこれだけの広々としたリビング空間が取れるといった間取りになっています
初谷
廊下がないんですね。子どもや家族が帰ってきたら分かるけど、目線は隠されている
山本さん
そうですね。入ってきて、ご主人はリビングのソファーのほうへ、奥さまは買い物から帰ってきたらキッチンへ真っ直ぐ入れるような動線になっています
初谷
棚とかもHouZAさんで造っているんですか?
山本さん
もちろんそうですね。お客さまのご要望に合わせて、このような棚を作ったりすることが多いですね
DIY好きな男性の憧れ“アウトドアストッカー”のある家は >> こちらからご覧になれます
↓次ページは「本物のレンガのような“デザインコンクリート”」とは?