【倉敷ハウジング】住む人の暮らしにピタリ!フレキシブルに「つながる」家 | 前編

コンセントから隙間風?! その理由は・・・

えり

私が寒いのが苦手なんですね。友達が新築のお家を建てて遊びに行ったりしたんですけど、1階は暖房効かせていて暖かいんですけど、2階に上がったら窓閉まっているのになぜか風?というか、冷たい空気がさーって来たりして。そういうのが嫌だなって思っていて

吉山さん

断熱材ですね。お家なので、換気はしないといけないんですよ。特に床下っていうのは空気を回して上げないと、湿気てダメになっちゃうんです。なので、床下は外の空気が舞っています。それを上に上げないように・・・要は居住空間に上げないような断熱の気密工事が必要になってくるのかなということ

えり

はい

吉山さん

それと、さっきの話でも出ましたが綿状の断熱材があったでしょう?あれの施工方法は、同じように柱と柱の間に職人さんが入れていくんです、綿を。で、気密テープで留めていくんですけど、コンセントボックス周りなんかはどうしても隙間ができやすいんですよね。手作業で埋めていくから。なので、親切な会社でしたら気密のプラスチックケースをつけて施工してくれるんですけれど、ほとんどの会社はしないです。なので、床下の空気が座と柱の隙間から上がってきて、そこから漏れるってうのは、工法上あり得ますね

えり

今住んでるアパート、けっこうそこから風を感じます!

吉山さん

風が舞ってるというのはいいんですけど、止めるところで止めて上げないと、そういう不快な空気の流れにはなってくるのかなと

けん

特に何もしてなかったら普通なんですけど、キッチンの換気扇つけたら・・・(笑)

えり

なぜか換気扇つけてコンセントから風が(笑)

吉山さん

ですね(笑)。玄関戸を開けただけでも随分違いませんかね。だから、断熱材選びはすごい慎重にされた方がいいと思いますね。
最近はお家の建て方でZEHというのがありますが、環境基準とか、断熱性能っていうのをちゃんと明確にしなさいっていうのが世の中の流れになってきているので、ここ数年で日本の住宅の断熱性能はすごい上がってきています。3、4年前のお家と今のお家でも随分性能違っていると思います

“土地=不動産屋さん”である必要はない

しょしょ

土地の相談もできるんでしょうか?

吉山さん

もちろんできます。
不動産屋さんと同じように親切な対応を心がけてます

吉山さん

住宅会社に土地もお願いすると、建てている間とか、住まれた後もずっとお付き合いが続くはずですから、そういう意味では住宅会社さんに土地を頼むのも良いかもしれませんね

しょしょ

なるほど〜!

吉山さん

うちの付き合いのある不動産屋さんは「この前建ててくれた◯◯さんのお家、いいようになったん?」って聞いてくれて、売った後のことも気にしていらっしゃるので、そういう方は立派だなと思いますね

けん

気にしてくれてるっていうのはうれしいですね

吉山さん

そういえば、けんさんは転勤はありますか?

けん

一切ないです

吉山さん

さっきしょしょさんが言われてたんですよ。お家を建ててすぐに転勤になった方のお家を今借りていらっしゃるって

しょしょ

そうなんですよ

けん

建ててすぐ転勤なんか嫌ですよね(笑)

しょしょ

築2年で(笑)

吉山さん

ふつうね、建ててそこそこの人に、あっち行ってって転勤させないですよねぇ

しょしょ

僕もその話聞いて、勝手な想像で結構築年数の経っている家なのかなって思ったんですけど、行ったら本当に綺麗な家で

吉山さん

2年じゃきれいでしょうね

しょしょ

今住んでいるところが、交通量のすごい多いところなんです。トラック通るだけで、ガタガタってなるんですよ。それって耐震性とかがあんまり良くないから揺れるんですか?

吉山さん

ガタガタいっているのが、もしかしたら建具かもしれませんしね。ドアかもしれない。家本体が揺れると、多分もっと、「ガタガタ」じゃなくて「ミシミシ」という音になるかもしれません。だったらまずお家がどうこうの前に、クロスが割れるはずです

しょしょ

ほー!

吉山さん

お部屋の天井と壁の隙間とか見てみられたらわかると思いますよ

しょしょ

寝てるだけで、結構鳴ったりするんですよ

吉山さん

家の揺れに対する耐え方って、「耐震」っていうのと「制震」っていうのがありまして。耐震は、この家もそうなんですけど、柱に筋交いを入れて、丈夫な材料を入れて、強さでグッて踏ん張って保つのが耐震なんですよ。制震は、ダンパーを入れて、ゆらゆら揺れ自体を逃がしてあげるっていうもの。なので、2階の揺れを軽減するっていう方法が制震ダンパーなんですけれど、10年前だとそこまでなかったと思います、制震っていうのは

後編では、倉敷ハウジングの家づくりモットーや災害リスク、オプション金額についてなど、様々な角度からお話を聞きました! >> 住む人の暮らしにピタリ!フレキシブルに「つながる」家 | 後編

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HOUSE DATAハウジングデータ

延床面積 104.33㎡(31.55
1F面積 54.65㎡(16.53坪)
2F面積 49.68㎡(15.02坪)
工法 木造軸組工法(テクノストラクチャー工法)

この家を建てた工務店・住宅会社

倉敷ハウジング 株式会社

住所 倉敷市片島町969-3[MAP]
電話 086-466-4111
時間 9:00~18:00
定休 毎週水曜日