【倉敷ハウジング】住む人の暮らしにピタリ!フレキシブルに「つながる」家 | 後編

「つながり」をテーマにして建てられた倉敷ハウジングの建売モデルハウス。前編では社長である吉山さんに丁寧に案内していただきました。この後半では「工務店とハウスメーカーの違い」など、ためになる様々なお話しを伺います!

前編は >> こちらからご覧になれます

【今回の訪問者】

しょしょ

しょしょです。
今はもともと親戚家族が住んでいた戸建て住宅に、親戚家族の転勤がきっかけで、お家を借りている状況です。ゆくゆくは帰ってくるので、家を建てるか、マンションがいいか奥さんとで話したりしてます。一度住宅展示場に足を運んだこともありますが、その時はイメージが湧きにくかったので、実際自分たちにあった家づくりが見つかればいいなと思って参加させていただきました!

けん・えり夫婦

けんとえりです!もし家訪問3回目になります。
気になっていた倉敷ハウジングさんのモデルハウスということで、見学に来させてもらいました♪耐震や金額のことについても聞かせてもらいたいなと思っています!

吉山さん

倉敷ハウジングのモデルハウスへようこそ!社長の吉山です。このモデルハウスでは、「つながり」を意識した設計を施してます。人とのつながり・内と外とのつながりなど、ぜひ意識して見ていただけたらと思います

※本記事ページでは、読者の皆さんへ見学に訪れた感覚をできる限りそのままお伝えしたいと考えており、会話の内容はほぼ加筆修正せず書き起こし、写真もなるべく加工せず用いています。皆さんもぜひお友達と一緒に訪れた気持ちでお楽しみください。また、掲載の間取りは簡易図となり、実際とは異なります。

工務店とハウスメーカーの違いって?

しょしょ

工務店とハウスメーカーの違いってなんなんですかね?

吉山さん

工務店さんとメーカーさんの会社としての違いは、固定費です

しょしょ

固定費が違う?

吉山さん

固定費が違います。規模感が違うということなんですけれど。ちなみに弊社は20名そこそこの会社なんですけど、20名ほどの人数を抱える維持費というのが必ず要ります。お給料です。お給料払って、保険料払って、車とか材料がいって、事務所の維持費があって、広告打ってってなってくるんですね

吉山さん

家の金額の内、材料とか職人さんのお給料とか手間賃とか、要はお家の材料というのが原価です。こういうのが固定費なんですけど、これ、人数増えたら増えただけどんどん増えていくんですよ

しょしょ

うんうん、そうですよね

吉山さん

あと、総合展示場に出展するとまたどんどん上がるんですね。10%とか20%じゃきかない。なのでハウスメーカーさんでいうと、3割以上とか4割ぐらい固定費がないと、会社が潰れちゃうんですよ。ぼろ儲けしてるって意味じゃなくて、そうせざるを得ないっていう会社の規模の仕組みというか、そういったことがあるので、大きすぎるとここが膨れてくる傾向があります。4割ぐらいってあるんじゃないですかね。これが一般的に、メーカーさんと工務店さんの違いだと僕は思っていますね

倉敷ハウジングのモットーとは?

吉山さん

倉敷ハウジングではパナソニックの製品でお家を作ってるんですね。質が良いのでハウスメーカーでも採用されている商品です。使っている材料は一緒なんですけれど、値段が違うんですね。それは固定費の違いだと思ってください。ハウスメーカーさんがウハウハやって儲かってやろというわけじゃないんですね(笑)

しょしょ

変な言い方で言うと、ハウスメーカーっていうのはある程度形がもう決まっていて、プラモデル作っているみたいっていうイメージがあって・・・

吉山さん

工場生産が多いので、工期はすごい早いですね。工場でできたものを運んで組み立てるだけなので、完成はすごく早いんです

しょしょ

家が建つ時間が早い、と

吉山さん

時間が早いって言うのはお客様にとってもいいことなんだとは思うんですけど、工場で作れるものじゃないと建てられないってことになってくるので、自由度は減るかもしれないですね

しょしょ

あぁ、それもそうですね!

吉山さん

これはうちの会社のモットーなんですけど、スタッフさんにもみんなに申し付けていますのが、とにかく楽しくないといけない。『注文住宅を建てるなら楽しくないといいものは建たない』というのは、長年やってきてわかったことなので、とにかく楽しんでいこうぜっていうこと

えり

楽しく、ですか

吉山さん

どうやったら楽しいのかっていうと、やっぱり自由がないと楽しくないです。お家づくりって結構不自由なんですよね。あれもできないこれもできないとか、それするとこれだけお金かかるっていうのが、すごいストレスになってきたり。
自由がないと楽しくないので、不自由なところをなんとかとっていこうってことです

えり

そうですね、すごいわかる!

吉山さん

倉敷ハウジングがテクノストラクチャー工法を採用しているのは、『自由』だからです。木造で骨組みも組み替え方も自由だし、梁が丈夫だからスパン飛ばそうが、もちろん小さいのもできるし。多分建てられない間取りの方が少ない工法を採用しているので、そこは倉敷ハウジングの大きい特長かもしれません。会社に来ていただいたら、みんな楽しそうに仕事していると思います、多分(笑)

しょしょ

へぇ!いいな、そういうの

吉山さん

お客様のアンケートとかでも結局一番多かったのは「楽しそうだったから」とか、「楽しかったです」とかっていうのが、うちの一番いいところなのかなと思っています

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