【なんば建築工房】土間がおしゃれな和風の平屋 │OB邸訪問(前編)

やはり面積ではなくて体積を広く使いたいというのがありました。天井が高いとリラックスできるし、空間の余裕を肌で感じられるので

ここは物置でお願いしていたんですけど、なんばさんの方で力を入れてくれたので、ロフトに替わっちゃいまいた。（笑）もう1つの部屋ができたかなという感じです

20畳以上ですね

だからエアコンを買うときに気をつけないといけないんですよ。エアコンは何畳式ってあって、あれは面積ですけど、実際エアコンは体積で使うから。だから極端なことを言うと、部屋の広さよりもう1つ上のサイズを買うのが正解なんです

そうですね。エアコンもやはりサイズ的には2サイズくらい大きめを買いました。それだと余裕で冷やしてくれるので、反対に電気代もお得になっちゃうんじゃないのかなと

ダイニング側の照明にファンをつけていて、部屋全体にエアコンからの空気を回してくれるので大丈夫ですよ

元々は1畳くらいの土間を作って欲しいと言ったんですけど、なんば建築さんの方が間取り的にも1畳はどうかな…と。作るんだったらドンと大きく作った方が良いということで、じゃあチャレンジしてみようかと作っていただきました

生活してみると、この土間が一番正解だったように思います。この土間があるおかげで冬は暖かく、夏は涼しいという環境が出来上がっています

ちょうどこの土間の屋根側の一部がガラスになっているんですよ。そこからしっかりと陽が入るように

そうですね。将来年取って足が弱ったらここに座ってお茶を飲もうと思っています（笑）

そうですね。あと内扉を閉めても窓ガラスが透明なので、土間までの空間を変わらず感じることができて、生活はしやすくなっています

ありがとうございます。今考えてみたら、リビングが20畳以上って言っていたけど、この土間は入っていないですね。この土間だけで8畳くらいはあるんじゃないかな

窓ガラスを大きくとった事で広く感じるので、良かったなと思っています。外観もちょっと和風なので、外側の窓ガラスとかの建具はほとんど木でお願いしています

ありがとうございます。やはり照明にしても、今流行の和紙の丸いのにしたらそれはそれで雰囲気はあると思うんだけど、あえて少し和を崩したというか、そういう事もちょっとやってみました。ここの土間の上の照明もアンティークなやつです