前回から引き続き、和の雰囲気とモダンな雰囲気のバランスが素敵な平屋建てのお家を案内していただきます。清潔さと収納力抜群のキッチンを拝見させていただいた後は、Yさん夫妻に「なんば建築工房さんへお願いした決め手」や「家づくり経験者としてのアドバイス」などをじっくりお話を伺います。
記事と動画の両方でお楽しみください!
※本取材は、2020年5月31日に行われたものです。
Yさん
ようこそいらっしゃいました。施主のYです。
なんば建築工房さんと一緒に「納得するまで考えて、妥協をせず」建てた我が家を、今日はご案内いたします。
まさぽん&まっきー
現在は、賃貸アパートに2人で暮らしております。知り合いの紹介で、この企画を知りました!
個人的に何社かお話は聞いたことある程度でしたが、今回見学させて頂くお家は伝統的な和風のお家ということで実家が純和風の家ということもあり、こんなのもありかなと思って、口下手な夫婦ですが思い切って参加してみました(笑)
しかも最近気になってた平屋のお家だったので、楽しみです!
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清潔さと収納力抜群のこだわりキッチン
Yさん
キッチンの特徴は洗面所と同じで、水回りの壁にタイルを貼っているのと、あとは妻のこだわりで表面がウッド仕様になっています。家全体がウッドなので、ここもウッドにしています。把手から全て柄も形状も自分で選べるんですよ
まさぽん
すごい。木の種類とかも結構こだわっているんですか?
Yさん
木の種類というか、見た目や雰囲気ですね。ここのメーカーだと木の種類も色も多くて、その中で選んでいけるので。この天板もいろいろ種類があって、本当に1パーツ1パーツの組み合わせで選んでいけます
まさぽん
いいですね!
Yさん
もう1つのこだわりは、今はアールになった蛇口が多いんだけど、あれだと高さがあってカウンターから飛び出るので、ダイニングから見たときのイメージが合わないかなと思ったので、あえて低いのにしました
初谷
奥さんはどんなキッチンが良いとか、イメージはありましたか?
Yさん
やっぱり綺麗なキッチンが良いって。それで1つこだわりっていうのが、換気扇ですね。やはり台所の汚れでひどいのは油で。換気扇の力が強いと台所の汚れが方が違うので、換気扇だけは良い物を選ぶのがよろしいと思います。
あと、コンロ横の壁はキッチンパネルなんですよ。ここだけは漆喰ではないんだけど、色を合わせてくれています
Yさん
正直、キッチンは普通のメーカーさんよりはちょっと高いです。でもこのWOODONE(ウッドワン)っていうところのキッチンは本当に良いですね
初谷
キッチンの後ろも気になっていたのですが、こちらはどんなスペースですか?
Yさん
こちらが納戸(パントリー)になります。食器、鍋、その他もろもろを置く場所で、妻はすごく使い勝手が良いと気に入っている場所です。2台目の小さい冷蔵庫も置いて使えるようにしていて、勝手口も兼用になっています
初谷
食器とかいろんな物を入れていらっしゃるのですね。勝手口があると、どんなメリットがありますか?
Yさん
買い物から帰ってきて勝手口から入れば、すぐに食料品を置くことができるので便利です。おすすめですね
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【インタビュー前編】家づくりの考えと進めかたについて
まさぽん
これから家づくりをしたいのでいろいろ参考にさせてください。まず初めに、家づくりを始めたきっかけというのは?
Yさん
家づくりを始めたきっかけは、人生で2回家を建てたいと思っていて、そして今回2回目の家ということで少しがんばりました
初谷
2回目なんですね。ちなみに1回目はどんな家でしたか?
Yさん
1回目は結婚してすぐ親の敷地内に平屋を建てたんです。その後子どもが小学校に上がる頃に2階建ての親の家と交換しました。やはり一度平屋で生活しちゃうと、2階建の家がすごく不便で。次に家を建てるときは平屋にしようということで、30年ぶりの今回は平屋を建てました
初谷
じゃあ今回の家には、1回目に建てた家でこうしておけば良かったな、というのも含められているんですね
Yさん
そうですね。やはり一度経験しているから、その時の教訓というか。後悔しないような家を頑張って建ててみました
まさぽん
そうなんですね。家づくりってどういうところから考えていけば良いんですか?
Yさん
まずうちの場合は、土地も新しいものにしようということで土地探しからスタートしました。土地があるのであれば、まずは本当に間取り。間取りの打ち合わせに時間がかかると思うんですよ。家全体の向きとか、間取りに対しての日当たりとかその辺をしっかり考えたほうが、後悔しないと思います
Yさん
あと、人が集まるリビングを一番日当たりが良いところにするべきだと僕は思うんだけれど、そこを中心に間取りを考えていくと、結構シンプルで生活しやすい家ができるんじゃないかなって思います
初谷
今回の家については、こんな間取りにしたいなというのは、ある程度は考えられていたんですか?
Yさん
はい。こういう間取りにしたいっていうのを絵に書いて。それをなんばさんの方が図面化してくれて、打ち合わせを進めていくという感じでした
初谷
そこから調整したりするんですね
Yさん
そこでしっかりと妥協せずに納得するまで決めないと、後々出来上がってから後悔する恐れがありますからね。ちゃんと間取りに一番時間をとってやれば、作る側にもお願いした側にも納得するものが出来上がるんじゃないかなと思っています
まさぽん
間取り、全然考えられないかも…
Yさん
間取りが決まれば、今度は雰囲気。その部屋の雰囲気ってそこから決めていけるし、とにかく間取りが本当に
まっきー
大事なんですね。今持っている土地がすごく住宅街なんですよ。敷地も長細いので、どういう家を建てようかなとか色々考えているんですけど、難しくて
Yさん
でも、あえて限られた土地を持たれているからこそ、いろんな面白いレイアウトが出来そう。自由にレイアウトできる間取りよりも、反対に限られたところで考えた方が面白味があるような
まさぽん
自分らしさが出せそうですかね
Yさん
そうです。個性が出やすいんじゃないかなと思ったりします
↓次ページは【インタビュー後編】「なんば建築工房との出会いと決め手は?」↓
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