【近藤建設興業】陽射しの差し込む、総社の高気密・高断熱の家 | 前編

では2階へどうぞ

よく友達とかがきたら言われますね。「寿司屋みたいじゃん」って（笑）

そうですね。吹抜けあったら良いなっていうのと、近藤社長が「風の通り抜けで吹抜けがあったら非常に良いですよ」っておっしゃったので

そうですね。夏は窓を開けてあげると風が流れていきます

そうですね。後ほど近藤社長に言っていただいたら詳しく教えていただけると思います

そうですね。計算して作っていただいたので

一応エアコンは寝室の方にありますが、「どうしても今日は暑くて寝られない」ってなった時に付ける程度です

そうですね。冬はつけてないですね…僕が暑がりっていうのもあるんですけど（笑）

仕事から帰ってきた時に、「外寒かったな」っていう感じですね。生活していて寒いな、みたいなのはないですね

暖かいですね

実際に寝室に入っていただいたらわかると思いますよ

そうですね。最初におっしゃってくれたように陽光を採り込むように。特に今の時間とかっていうのは眩しいなっていうくらい下階にも入ってくるので

土地はですね、実家がすぐ隣なんですよ。でもこの土地が売りに出ていたので、その感じで決めました

そうですね。まずは土地を買って、こんな土地ですって見せて

「この土地を買う予定なんです」って近藤社長にお話しして、「じゃあこういう感じはどうでしょう」って決まっていきました

岡山市内とかなかなか広いのは…。ここは田舎なので（笑）

黒いタイルが蓄熱タイルでして。今見てもらっている通り、日中に陽の光が入ったらこの蓄熱タイルに熱を蓄熱させて、夜はそれを放熱させてより暖かくしようという感じで作っていただいています

夏はこれに冷たいのを蓄熱させて冷たくなります。エアコンで部屋を冷やすように。実は夏の方が効果があるんです

陽の光に当てちゃダメなんですよ

夏は太陽の高度が高いので当たらないんですよ。今は冬だから低くなって当たっているんですけど、夏は陽射しが当たらない。そうして温度のムラが無くなるんです。貯金みたいなもんです。熱の貯金というか。夏も貯金ができる。またこの貯金を切り崩して使うという

より機械に頼らないようになっています

そうですね、冷蔵庫とか色々。電子レンジとか食器類の棚も全部。勝手口もあります

来客があったときに隠せたら良いなっていうのがあったのと、同じような形のが、近藤建設興業さんのお家を見させてもらったときにあったので「これ良いな」と思って、嫁さんと相談して「これにしようか」とした感じですね

これは好みですね、完全に（笑）

これはメーカーさん製のものですね

ではないんですね。吊り戸ですね

はい。和室でこだわったというかお願いしたのが、坪庭ですね。和室なのでちょっと雰囲気というか、居心地が良い空間がいいなと相談したら、「こういうのはどうですか」という感じでしてくださって

外の目隠しの位置が敷地の形なので、どれだけ家の向きがどうなっているかは、ああいうところを見ればお分かりになると思います

昨日は節分なので、どっちの向きだったかなって言いながら太巻き食べました（笑）

坪庭は結構気に入ってます。今はちょっと葉っぱが落ちたんですけど、夏は緑で秋は赤で。苔はちゃんと手入れしてますから

そうですね。もうちょっと色々できたらなっていうのはあったんですけど、色々資金計画も考えて、削れるところは削っていこうっていう形で。見栄えを良くしたいところはよくしたっていう形ですね