適材適所の収納でいつもスッキリ！な平屋のお家│施主邸ルームツアー

勝手口を造ったのは、私が休日に農作業とか畑仕事をすることがあって。土まみれで帰ってくるので（笑）。汚れた物はそのまますぐに洗濯しながら、お風呂入るとかシャワー浴びるっていうのが出来るようにっていう

玄関からだとどうしても汚れてあがるのは嫌だということで。じゃあここにっていう事でお願いしたんです

脱衣所の拡張みたいなデザインの段階もあったんですけど、最終的には完全に脱衣所と分けて。今は収納のスペースになってますね。洗剤とか掃除道具ですとか。あとは、平日に自分たちが使う着替えの物とかっていうのを置いてますね。休日用はウォークインの方なんですけど。平日の洗濯物を畳んだらここに持ってきたら、全て振り分けが出来るように

家の構造上、この辺りは暗いんでここに天窓きっていただいて、明り採りを。曇りでも、ここは照明が無くても結構明るくて。南側に天窓きっちゃうと熱が降りてきて熱くなっちゃうんですけど、屋根の勾配の北側にとって頂いてるので。その辺も考えて頂いた造りになってるという事です

そうです。家事室という形にはしてます。今何も無いんですけど、洗濯物干しが天井に付けれるようになってるので、物干しとかX型の服掛けみたいなハンガーラックを出して、普段はここに洗濯物を干してますね。洗面所の洗濯機からすぐこれるので、子どもの面倒見ながら洗濯物干したりだとか、一緒に畳んだりとか、過ごしやすい感じのレイアウトになってます

日常の作業をするのに出来るだけ楽をしたいという、お互いの要望を叶えて頂いた感じです。閉めると部屋になるので、来客や家族が泊まりに来た時にここでちょっと寝てもらうとか、休んでもらうっていうのも可能になってます。
最初、段差を付けるか付けないか、小上がりにするかっていうのもあったりしたんですけど、フラットにして掃除のしやすさとかを優先しました

そうですね。換気用の窓を

位置的に北の端になるので、どうしてもちょっと湿気が溜まりやすかったりっていうのを気にして頂いて。窓を付けときますね、みたいな

そうですね。広ければ良いなとは思ってたんですけど

そうですね、平屋にした関係です。2階建てだと、2階の一室を物置的に使ったりとかっていうのもあるかと思うんですけど、中々そういうスペースが無かったので、出来るだけ効率よく物を仕舞えるように。量的にも十分余裕があるような感じにしたいなと思って、色んな所に収納を作って頂いたような感じですね

デザイン担当の方に棚のレイアウト、幅とか高さとか区切りかたとか可動棚にするしないとかっていうのを、かなり考えていただきました