焦らずじっくり考えて! 先輩が語る家づくりの秘訣|施主邸インタビュー(後編)

家事がしやすく人が集まるお家づくりを実現

もし家編集部

こちらのご自宅、今ご入居されてからどれぐらい経ちますか?

Kさん(奥さん)

9か月くらいです

もし家編集部

その中で、特にお気に入りの所をいくつか教えて頂けませんか?

Kさん(奥さん)

私は玄関入ってすぐ横にある納戸です。ちょっと子供の着替えを置いたりとか。造作の棚を作ってもらって、そこにポールも付けてもらっているので、脱いだ服を掛けたりカバンを掛けたり、朝の準備の時短になるスペースが1つお気に入りの場所かなと思います

もし家編集部

いわゆるシューズクロークというレベルではなくて、いろんな物が収納できるようになっている所ですね

Kさん(奥さん)

そうです。掃除機とかも置いてあります(笑)。ごちゃごちゃ見えているのが好きじゃないので。何でもしまえる用の棚を作ってもらったり、色々便利にしてもらっている所がお気に入りです

もし家編集部

なるほど。他はいかがです?

Kさん(奥さん)

他は2階の廊下にランドリースペースを作ってもらってるので、そこに洗濯物を干したり、帰宅したらすぐサッとしまえるような所が私的にはお気に入りですね

もし家編集部

やはり家事目線ですか

Kさん(奥さん)

そうですね

もし家編集部

便利に楽に使いたい、というのがポイントになってくるんですね。
あとキッチンも、アイランド型という非常に人気のあるスタイルですけど、こちらは奥様の要望があったのですか?

Kさん(奥さん)

夫と私、どっちもですね

Kさん

僕もあったと言えばあったかな

もし家編集部

アイランドだと広々するから、という目線ですか?

Kさん

そうですね。あとドラマとかよく見るんですけど、お金持ちの家ってアイランドじゃないですか(笑)

もし家編集部

なんか分かる気がします(笑)

Kさん

(笑)っていうのもあり、元々2人ともアイランドを希望していて。右からも左からも入れるのと、あと大きさも実際1番広い幅のタイプですし

もし家編集部

そうですよね、確かに幅は広いですね

Kさん

アパート暮らしの時にご飯食べた後の食器とかを、いちいちシンクに持って行って、とかも面倒臭くて。アイランドなら食器をすぐ渡したり、受けとったりができるので。開放感もあるし

もし家編集部

すごく便利ですよね。ここで食べて、シンクに持っていく時に1歩も歩かなくていいっていう所が。利便性の面でもすごく良いということですね

Kさん(奥さん)

はい

もし家編集部

あと僕から見て、リビングがすごく広いのがポイントなのかなと思うのですが、お二人とも広いリビングにしたいっていうのがあったのですか?

Kさん

そうですね

Kさん(奥さん)

1日の中で一番多く過ごすリビングなので、窮屈感がないように。子供も小さいので、広々遊べるような空間にしたいなっていうのがありました。
あとは親戚が仲が良くてよく遊びに来るので、大勢集まっても広々過ごせるようにリビングは広くしたいって言いました

もし家編集部

今、撮影のメンバー含めて大人6人プラス子供2人って感じですけど、全然まだ余裕がありますもんね。10人以上来たりしても大丈夫そうですね!

Kさん

結構10人以上来ます

もし家編集部

そもそも敷地が広いなと思ったのですが、お庭でも色々出来そうですよね。なにか考えられている事とかありますか?

Kさん

そうですね。それこそ親戚いっぱい集まって行事ごとによくバーベキューとかもしていたので、この家でも出来るように、庭は割と広めにとるようにはしましたね

もし家編集部

なるほど。将来的にこの庭でやりたい事とかありますか?

Kさん

もうちょっと歳をとったら家の裏で畑をするのと、あと駐車場スペースもうちの田んぼなので、子供大きくなったらキャッチボールとかサッカーとかできますしね

もし家編集部

色々スペースがあるのはいいですよね。ただこちらのように庭が四方八方にある家というのはなかなかないですけど。庭は大体前面に1個なんで(笑)

Kさん

そうです。北見ても南見ても庭(笑)。使い方が違う庭が3、4個あるので、色々楽しめそうです