ティールームのある個性的平屋の家│ 施主邸 ルームツアー(前編)

そうですね。土地がちょっと細かったんでこういう形状にならざるを得ませんでした

子どもはテレビ見てますね。たまった家事がすべて土日に流れ込んでいるので、私たちが座っていることはないかもしれません

一つはテーブルを買って、流れが悪いかなと思って天板だけもらいました

もう、あそこにしか子ども部屋を造れなかったっていうのはあります。男の子と女の子なので、一応区切れるようにしています。
まだ小学生になっていないので分からないですが、宿題が毎日出て、読み聞かせとかがあるって聞いたので、キッチンの前に勉強机にもなるようカウンターを設置しました。

そうですね。手間のかかる庭は無理だと思ったので、ほとんど木ですね。やるのは水やりと、雑草はほとんど生えないというか、雑草と暮らす家っていうのがコンセプトだったので、すごくなじんでいい具合になっています

そうですね。やっぱり緑があると全然違いますしね！

これ、すっごくおすすめです。値段も2面で120万か130万くらいしているのですごい高いんですけど、とても便利です

カーテンを洗いたくなかったんですよ。もうこれ1つなんです。シャッター兼ブラインドってなかなかなくて

そうなんです。汚れても外から水をかけて洗えばいいかなと思って。
夜は帰ってきてボタン押すだけでルーバーが閉じるんですよ

鏡のように映ることで、夜はすごい部屋が広く見えるっていう、よく分からない利点もありますね（笑）。夏は暑かったらルーバーの角度を調整すると、冷暖房の効率もいいんです

できるんですけど、全部下ろしてるときしかできなくて。上げてしまえばすごい庭が見える。あと、冬1回も結露したことがないです。とってもおすすめなんですけど、取り付けに来てくれた業者の方に「ここは何のお店なんですか？」って言われて。一般家庭でこれを取り入れる人、なかなかいないみたいです

そうですね。でも、南向いてるんで絶対夏は暑いだろうなと思って。建房さんも、つけたことないけど一緒につけてみましょうか、みたいな感じで

そうです。もう絶対的に機能を突き詰めたかった。共働きをした後に建ててるから、こういう間取りですね。その前にもし建ててたら、絶対こんなんじゃないよね

機能よりも自分たちの好きな感じにしていたと思います

掃除はもう、ルンバありきだし（笑）

例えば、部屋を広く見せるためには天井を上げるのか下を掘るかだと思うのですが、ルンバありきなので、下を掘るはもう選択肢にはないですね

そうですね。多分建房さんも嫌になるくらい要望が細かかったと思います（笑）