【近藤建設興業】住宅性能とパッシブ設計で健やかな暮らしを叶える家|vol.6 災害に負けない家づくり編

【今回の訪問者】

つっちゃん

こんにちは、つっちゃんです。もし家2回目の訪問です!現在、主人・子ども(1人)と賃貸の戸建てに居住中。今すぐではないけれど、いずれはマイホームが欲しいな。もし家コミュニティに参加して、少しずつ情報収集をしていけたらいいなと思っています♪

Tさん

こんにちは、Tです。一年通して、いつも心地よく暮らせています。ぜひその心地よさを体感してみてください

高気密・高断熱・高耐震性能と自然の力を取り入れたパッシブ設計の住まいで知られる近藤建設興業施工のTさん邸を訪問したつっちゃん。最終回となる第6回では、豪雨や地震といった災害に対する心構えを近藤社長に伺います。

【近藤建設興業】

住宅性能とパッシブ設計で健やかな暮らしを叶える家

包まれるような温もりに驚いているつっちゃん
世界に一つしかない、造作テレビボード(つっちゃん撮影)
外からの視線が気にならない地窓は、通風や採光もGOOD(つっちゃん撮影)

土地の広さは車が2台停められれば十分

つっちゃん

ここが40坪ですか?

Tさん

建物が、ですよね?

近藤社長

そうですね、40坪。ガレージを入れて

つっちゃん

土地はどれくらいでしょうか?

近藤社長

土地は70坪と、いくらかあります

つっちゃん

結構大きいほうですよね?

近藤社長

はい、大きいですね。お家によってはここまでは要らないとは思いますが

つっちゃん

敷地の坪数が、ということですか?

近藤社長

はい。だいたいは50坪後半あれば十分ですね

つっちゃん

それは駐車場込みの広さですか?

近藤社長

はい、駐車場込みで

つっちゃん

わたしは最低でも2台は停めたくて

近藤社長

全然大丈夫ですよ

災害のリスクに備えて家を建てる

つっちゃん

あと、わたしは安全性を重視したくて。
豪雨だったり地震だったり…いつ来るか分からないじゃないですか。土地探しのところで「ここは安全か」とか分からないし。
とりあえず「家が一番安全!」って思いたいんですよ。なんか「家にいれば大丈夫」みたいな。
だから、そういうところでアドバイスをいただけたらと

近藤社長

岡山という場所は扇状地の平野なので、どこに行ってもリスクはあるんです。津波や浸水や、まぁ色々ありますよね。液状化なんていうと岡山市内はどこもダメです。なので、どこへ行ってもそういうのがあるので、それを知っててちゃんとリスクに備えて家を建てる、っていう心がけが大事だと思います。
去年の豪雨の時はこの一帯も結構きましたよね

Tさん

でも高く造ってくださったので、この庭とかには来ませんでした

近藤社長

要は「内水」なんです。用水路が溢れてどうしても水が上がっちゃうんですよ、今の都市計画っていうのは。もう川の氾濫じゃないんです

つっちゃん

そうなんですね…

近藤社長

だから「そうなることを知ってる」という事と心構え。それとある程度それに対応するような家にする事。もう免れないです、と考えておいた方がいいです。
ただ、我々が造っている家は、さきほど申し上げたように床下は室内なんです。という事は冠水した時、水位が上がった時に、ここの窓までは床下に水は入らないんです。そういう風に造っています。
窓を超えちゃうと窓から水が入りますけど、窓下までだったら床下に水が入ることはありません。床下を室内にしてありますし、気密をとっていますから。
だから、ある程度の水害にも強いという事が言えるかもしれません

つっちゃん

床下浸水っていう状態にはならない、という事ですか?

近藤社長

はい。床下浸水っていうのは無いです

つっちゃん

家がボートみたいに重たいというか

近藤社長

ちゃんと室内と一体になっています

つっちゃん

だから水が入ってこない、という事ですね?

近藤社長

はい。入ってこないんです

つっちゃん

という事は、一般的な家は水が入ってくるという事ですか?

近藤社長

もう全部床下に入ります

つっちゃん

つまりここは…「密封」というか

近藤社長

「密閉」される

つっちゃん

「密閉」されているんですね

家の「隙間」を測る「気密測定」

近藤社長

弊社では「気密測定」というのを一邸ずつしているんですよ

つっちゃん

「気密測定」?

近藤社長

家には隙間があったら駄目なんです。だからその隙間がどのくらいなのかっていうのを一邸ずつ全部測定してるんです。だから住宅会社さんの中でも気密測定やってる会社さんは、ちゃんと家を造ってます。
そういう事もひとつの目安になるかもしれませんね

つっちゃん

ありがとうございます。勉強になります
近藤建設興業さんはモデルハウスってどこかにあるんですか?

近藤社長

いま建築中の家なら、すぐそこにありますよ

つっちゃん

でも、それは実際にどなたかが住まわれる予定で建てているお家ですよね?倉敷の方にも何か建てて欲しいです(笑)

近藤社長

ぜんぜん建てられますよ、倉敷でも(笑)

つっちゃん

倉敷にモデルハウスができたら見に行きます!

近藤社長

実は、基本的にモデルハウスはうちの会社がある学区に限っているんです。そういう考え方でやっているので他所には無いんです

つっちゃん

でも、施工するなら他所でも大丈夫なんですね?

近藤社長

はい。施工なら全然大丈夫です

つっちゃん

うれしいです(笑)。今日は本当にありがとうございました、本当に

Tさん

ありがとうございました

近藤社長

こちらこそ、ありがとうございました

今回の訪問を終えた つっちゃんの感想

つっちゃん

家造りの概念がひっくり返りました。
今まではデザイン、間取り、収納、など目に見えるものだけで判断していましたが、視覚に頼らず五感で感じることの大切さを実感したお宅訪問でした。
家の温もり、そして社長さんの熱意、ぐっと心をもっていかれました。
家造りをするにあたり、もっともっと勉強しないといけないなと思いました!

【近藤建設興業】

住宅性能とパッシブ設計で健やかな暮らしを叶える家

※本記事ページでは、読者の皆さんへ見学に訪れた感覚をできる限りそのままお伝えしたいと考えており、会話の内容はほぼ加筆修正せず書き起こし、写真もなるべく加工せず用いています。皆さんもぜひお友達と一緒に訪れた気持ちでお楽しみください。また、掲載の間取りは簡易図となり、実際とは異なります。

左より近藤建設興業 近藤社長、Tさん、つっちゃんとお子様、近藤専務

「もしも家を建てたなら」では、マイホームの夢を叶えた先輩のお家や、住宅会社・工務店のモデルハウスや完成見学会に訪問して、インタビューをしてくれる皆さまを大募集しています。
お家探しのヒントが見つかるこの訪問・見学に、ぜひお気軽にご参加ください。



HOUSE DATAハウジングデータ

延床面積 119.24㎡(36.07坪)
1F面積 69.56㎡(21.04坪)
2F面積 49.68㎡(15.03坪)
工法 高気密高断熱高耐震+超制振工法
家族構成 ご夫婦+お子さま2人
竣工年月 2016年12月

この家を建てた工務店・住宅会社

株式会社 近藤建設興業

住所 岡山市北区津島京町1-1-12[MAP]
電話 086-255-0221
時間 10:00~19:00
定休 毎週水曜日